朝の連ドラ、今期は「カムカムエブリバディ」。
軍需工場の跡取りはすぐに召集令状は来ないと思うけどね
前期の「おかえりモネ」が辛気臭い現代劇だったのであまり見なかったが、今回は面白そう。
舞台は岡山県なのも、なんとものんびりしていていい。
岡山は私の出身地・広島の隣で、大学には岡山県出身の友人も多かったし、就職してからも取引先に岡山のマスコミの広島支社もあり、岡山弁は聞きなれている。
岡山と隣接する広島県の福山市の人たちも広島よりは岡山寄りの言葉を話すのでよく耳にしてきたのだろう。
特段、特有の単語があるというより、イントネーションが違うのだ。
まあ出征ということで結婚できんならええね
顕著なのが、名前の呼び方で
主人公のヤスコちゃん、ミノルさんは
ス、ノが上がる感じ。
これは、私が子どもの頃に呼ばれていたのと一緒だ。
ノブコちゃん、ノブコさんはブが上がる。
(わからない人はドラマを見てみてね)
育ててくれたおじいちゃんは確実に「ノブコちゃん」と呼んでいた。
標準語だとノが高くでブコが低い、九州だとノが低くて、ブコが高いということになる。
世良公則も福山の人で岡山弁は上手
いろいろあっても、私は岡山や広島式のノブコちゃんがしっくりくるよ。
でも家族はノブちゃんと呼ぶので、ヤスコちゃんと同じイントネーションで私をノブコちゃんと呼ぶ年上の人はこの世にもういないかもなあ。
それにしても今回の役者さんはみんな岡山弁がうまい。
私が「ちょっと、ちょっと、そこはそうじゃのうて、こうじゃ」と突っ込みたくなる場面が皆無。
ああ、山陽新聞の営業の森田さん、元気かな?
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