最近は地元・北区のリサーチに余念がない。永住するであろう地元でどういうコンテンツを展開すれば定着していくのか研究している。
その一環で参加してみたのが、区の広報紙で募集がかかっていた「70年代J-POPでエアロビクス」だ。
いやあ、70年代にJ-POPなんて言葉はなかったんだけどねえ、と思いつつも参加してみた。
70年代にJ-POPはないよ
区民ホールに行ってみてビックリ、60代、70代、80代とおぼしき方々が大勢参加されていた。この年代でもこれくらい動ける、踊れるんだなあと思うと、これから私がやるべきこともたくさんある。ホールの周囲に休憩用イスが並べられているのはご愛敬だ。
私など連日の運動に加えて、仕事と仕事の合間に参加しているので、ポケットに手帳とペンを入れて「あなた、やる気あるんですか」と言われても仕方ないくらい本当にテキトウに参加していたが、テキトウでついていける運動強度だった。教えない、鍛えない、がんばらないレッスンってこんなに体が休まるものなのか。
クラスは90分。スポーツクラブで90分クラスといえば、「エアロマニア」など超上級クラスで、この年代の方に90分は長すぎるんじゃないか?と懸念したが、どなたも倒れることも、へたばることなく付いてこられていた。
北とぴあ13Fからの眺望
それは区の指導員(エアロビクス・インストラクター)が、高齢者向けの指導に慣れていらっしゃるからのようだった。
★70年代というふれ込みでかかった曲は以下の通り
(すべてユーロビート・アレンジ)
01 少年時代
01 あの頃君は若かった〈グループサウンズ。題名知らず〉
03 あの夏の日〈グループサウンズ。題名知らず〉
04 好きさ〈グループサウンズ。題名知らず〉
05 365歩のマーチ
06 恋の季節
07 黒猫のタンゴ
08 ダウンタウン
09 年下の男の子
10 ひなげしの花
11 勝手にしやがれ
12 二人つながれば ああどこまで行くの〈ジュリー。題名知らず〉
ガッテンだ。
ZUMBAは世界中のどんな曲でやってもいいので、
「70年代歌謡曲でZUMBA」や
「ニューミュージックでZUMBA」をやってみましょうとも。
プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は
ただいま【第2780号】