本日、また一つ年を重ねましたが、日々楽しく好きなことばかりできるのは、平和と健康のおかげなので、感謝したい。
上野駅にアイドル等のチケットが当選するためのお守り自販機がある
推し活の心理をついた商品だ
さて、例年誕生日に家族は不在のため、一人で仕事をしたりして、誕生日当日にウキウキするような、SNS映えするようなことはない。
が、今年はおとといと昨日、いいことがあったので、気分は上々だ。
おとといは区主催の大衆演劇ワークショップの合格通知が来た。
そして、昨日は、区主催の舞台美術ワークショップの合格通知が届いたのだ。
もう一つ、舞台照明のワークショップにも応募しているが、これも当選する気がする。
落選だったとしても、これは数年前に一度行っており、概略はわかるので問題ない。
チケットって神頼みでどうにかなるもの?
「それらを受けてどうするの?」と言われそうだが、そんなの決まってるじゃない。
次のダンス公演のプロデュースに役立てるのだ。
特に、大衆演劇のほうは大きな区民ホールでお披露目会(発表会)も付いてくる。
よく考えたら、私は自宅最寄りの王子駅前の「北とびあ」(ほくとぴあ)の舞台には立ったことがない。
今回が初めてのことになる。
4千円だけは自己負担するが、それで演技や日舞、殺陣などを教えていただき、衣装や化粧、会場に、照明、音響、印刷物や広報まで付いてくるのだから、これはタダ同然と言ってもいいだろう。
浅草サンバカーニバル、スタート地点の友人の喫茶店で
名物のクリーム牛乳をいただく
公演や舞台に立たせていただくたび、
「私にとって、これが人生最高の舞台。もうこれ以上の舞台に立てることはない」
などと口にするのだが、その声明は次々塗り替えられる。
いいことが起きると「運を使い果たした」などと言う人がいるが、運は使い果たすことはなく、また次も使えるものだ。
令和の今、550円の中華そばにも初挑戦(浅草・仲見世通り裏通り)
たとえば、今回のような公演出演者の場合、先着順、抽選、選抜(オーディション)などの方法で選ばれるが、運ではなく、選ばれるうようにすればいいだけだ。
オーディションなどはもちろんダンススキルや演技力が見られるが、その前に一次審査としての書類選考ならいくらでも工夫ができて通過は難しいことではない。
先着順ならただ一番早く応募すればいいだけだし、抽選も選ばれ方はある。
この通りで日本人を見つけるのは至難の業
私の場合、放送局、広告代理店で応募はがきから数枚を選んで、賞品を送る手配などをたくさん経験している。
何千枚来ても何万枚来ても、選ばれるはがきの書き方、出し方というものを知っているのだ。
また、選考の場合は、事務局側はどういう人を受からせたいかを考えてみるとよい。
今回選びたいメンバーは、子どもか、親子か、シニア層か?
大衆演劇はシニア層のはずなので、今年受かったと推察している。
今の住所に転居してきてから13年になるが、13年前より今年のほうが受かりやすかったはずだ。
(北区の演劇フェスティバルはもう何十回も続いている)
着物を着てそぞろ歩きって一度はやってみたい
私は自己紹介の時「プレゼンを受けて選ぶ側を経験しているから、自分がプレゼンしても勝てる」と話しているが、それはこういうことなのだ。
就職活動などにも応用できて、何がなんでもA社に入りたいと思ったら、まずはA社のアルバイトやインターンをしてみることだ。
すると、A社の社風や文化がわかって、確実に受かりやすくなる。
多くの人が運だと思っていること、実はこういうメカニズムになっているので、ウソか本当か、あなたもぜひ試してみてください。
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