今の20代前半の若者の見分け方として、IT操作がある。
※本日の関連写真はありません
就活に厚底サンダルで出かける広島の学生、ナメすぎてる
20代の前半、すなわち、大学生と新卒社員3年未満の特徴として
ノートパソコンしか使わず、
モニターも、マウスも使わない。
使うのはキーボードとトラックパッドのみ。
そういう若者たちとちょっとした話をしていて、図解して説明しようとし、「ペンを貸して」と言っても、ただの1本も持っていないことがほとんどだ。
上はリクルートスーツでも足元はサンダルでは…
当然ながら、手帳もメモ帳も持っていない。
そんな若者、入社1年目君がインターン女子学生に仕事を説明する1日に密着した。
すると、学生は一切のメモを取らない。
手帳もペンも持っていないのだから、当然の結果だろう。
上野駅には藝大出身アーティストの作品ガチャもある
これまで、仕事の初日、イベントの会合などでは、使わなくても持ち物として【筆記具】が必ず書いてあったものだが、あれは平成までの日本の慣習?
いや、百歩譲って筆記具でなくてもいい。
パソコンのメモ帳やOneNoteとかでいいから、メモを取ったほうがいいんじゃない?
テロップのガチャは思わず回してしまった
次から次へと紹介される部署、人の名前、用語、ITの操作を、大学生のアナタは1回聞いただけで記憶できるの?
これまでのビジネスマナーでは、「人の話を聞くときはメモを取りながら」と教えられてきたし、教えてきた。
おかずでない薄皮ハンバーグにやっと遭遇
仮にすごーく記憶力がいい人であっても、メモは「あなたの説明を丁寧に聞いてますよ」という意思表示にもなるのだ。
そうでないと、説明する側も「私の話、ちゃんと聞いてるの?同じことを聞かないでよ」と不安しになってしまう。
スゴいおにぎりも興味があるが、満腹で買えない
硯と筆の時代から、鉛筆と消しゴムなど道具は進化していくが、メモは絶対に取ったほうがいい。
人間の記憶力なんて、ほんのわずかなんだから。
好評発売中!
プレゼン・コンシェルジュ
天野暢子の辛口web日記は
ただいま【5633号】
“秒速で直感!”
【天野暢子のプレゼン通信】は
第1木曜・第3木曜投稿!
https://note.com/epresen