以前住んでいて、通学・通勤に使ってきたJR上野駅はかなりの高低差がある。
この文字を見たら確認したくなりませんか?
ある日、上の改札に行くために、利用しない常磐線のホームを経由していて目に入ったのは「セルフそば」。
先日、大阪で「24時間セルフうどん」の店を目撃したが、そちらは無人餃子販売店のように冷凍庫に麺が入っており、自分でゆでて、つゆをかけて調理するタイプだった。
中が見えない配慮は誰のため?
東京・上野のセルフそばやいかに?と思ってのぞいてみたら、そばの自販機だった。
昨今流行り冷凍ラーメン自販機でもなく、昭和時代にはドライブインなどにあったうどん自販機とも違う。
うどん自販機より高級な味が提供されるらしい。
私はもともと蕎麦が苦手なので、自分でお金を払ってそばを食べることはないのだが、値段が600円台。
駅構内のほかの立ち食いそば・うどんと比べるとダントツに高い。
店の広さはほぼ一緒なので、原材料費が一緒として、ロボット費用より人件費のほうが安いことを意味する。
これは病院やNHK内に設置すべき
しかも、提供までに1食3分かかるそうだ。
短い印象だが、2人で行くと、6分かかる。
隣のホームの駅そばなら、もっと安く、もっと早く食べられるのだが…。
私は同じ値段でもうどんなら食べてみたいかも。
有人そばより断然高い
そして、別の日は、構内の高級スーパー「THE GRRDEN」に人だかりがしているので何ごとかと思ったら、駅弁全てが半額になっていた。
どうやら、21時を過ぎると、全駅弁が半額になるようだ。
その時間帯に駅を利用する人は、これは穴場かも?
捨てるよりは半額で売り切った方が絶対にいい
最近の駅弁はまず千円以下では食べられない。
1,300円~1,600円くらいする。
半額なら買ってもいいか…と600円台でJRコンテナ形の牛肉弁当を買ってみた。
こちらも600円台、待たずにすぐ食べられる。
いろいろと物の価格を考えさせられた。
このコンテナが超上げ底でびっくりした
物の適正な価格とは何だ?
タイムパフォーマンスとは何だ?
そして、あなたは何を選ぶ?
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