先週は芸術の日で、銀座に出没。
お椀まで付いて銀座の千円はお得かも
せっかく銀座に来たのでどこでお昼を食べようかなと思って、目についたのが大通りにあったランチの看板。
和風バーガーと寿司があり、安いほうの寿司店を選んだ。
だって、バーガーが1,500円、寿司が1,100円だったんだもん。
和風バーガーと寿司、あなたならどっち?
握りかちらしかも迷いに迷って握りにしたら、ネタがないと言われ、消去法でちらしに。
もともとカウンターしかない店だが、先客が一人帰って、店主と私だけになった。
仕方なく世間話をしていたが、昨今の海鮮の高騰に話が及んだ。
今は豊洲市場にいいネタが入らないし、仕入れ値が高くて、1,100円ランチは提供できないと。
大舩(おおふな)寿司さんというのかな
「回転寿司って、なんであんなに安く提供できるんですかねえ?」
と話したら
「奥さん、ふざけんじゃないよ」
(何年かぶりに”奥さん”って言われたわー)
「今の回転寿司って、100円じゃ売ってないだろ?
うちは10ネタ以上あるのに、1,000円なら回転寿司より安いんだよ」
うーむ、確かに。
確かに、いいネタがのってたわ
「回転寿司は、プリンや唐揚げなんかで儲けてるんだよ」
と言われれば、納得。
スキンヘッドのオヤジさんで、いつ怒鳴られるかとひやひやしたが、銀座で独立系のカウンター店に入るとは、そういうことなんだ。
和風バーガーはこんな外観だった
逆に、看板を見ただけで、一人で銀座でそんな店に入っていくことに躊躇しない自分をほめてあげたい。
食べログの評価などに振り回されず、自分の嗅覚だけで選んで飛び込んでいかないと、知らない世界が広がらない。
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