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Channel: 【日刊 ノボちゃん】
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名刺交換会って何だ?

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先週、地元のコミュニティビジネス関係の講座に参加してきた。

 

ビジネス系ではリアル勉強会も交流会も何年ぶりだろうか

コロナ禍中にはオンラインで参加したことがあったが、オフライン=リアル開催の会合に参加するのは初めてのことだ。

前半は説明やプレゼン、後半は交流会という名の名刺交換会となった。

そのために、お知らせには「名刺をたくさんお持ちください」とあった。

 

こんなスカスカの扉で飛び込み防止になるだろうか

私もコロナで名刺交換する機会がめっきり減り、以前は1セット100枚印刷しても、使い切れずに内容を変えて次を刷っていたというのに、残り10枚くらい。

印刷しなきゃ…と思っていたところに、この会合がやってきて、あるだけ持って、そのほかはダンス関係や大学関係の名刺を持って出た。
(プレゼンの名刺ではないが、連絡がつかないよりマシだろう)

 

東京では高校生のバイト時給が1,250円ですわ

グループワークではほかに2人が座り、私を含めて3人。
話し合う時間が20分あったので、この方たちと名刺を交換するのはごく自然な流れだ。


問題はその後だ。

「さあ、どんどん、名刺交換してください」と言われても、一切話していない、誰か分からない人と名刺だけ交換してもねえ。

パーティーでもらった名刺だけ増えても、そんなものは人脈でもなんでもないとはよく言われることだ。

元からの著名人で、どうにかしてお近づきになりたいとか、その場でスピーチなどされて”あの人と話してみたい”、そういう方と交換するものではないだろうか。

 

友人宅でたこ焼きと広島お好み焼きを焼いてきた

さらには翌日、同じテーブルの方がお礼メールをくださった。

以前は、セミナー等でも名刺をいただいたら、そこに記載のアドレスにお礼メールを出すことで、その他大勢から抜け出せるのでぜひやってみて、とお伝えしていたが、コロナ禍もあってそんなことをする人はこの世から消滅してしまっていた。

いや、確かに、思い出すし、目立つし、記憶されるね。

 

おせちをメニューに出す店があれば外国人に人気が出そう

急速なスマホとLINE利用の拡大とコロナでコミュニケーションの質と量がすっかり変わってしまった。

良かれと思ってやることも相手が迷惑に感じることもあるだろう。

 

普段行かないモールのフードコートであんかけかつ丼に遭遇

アフターコロナの令和時代のコミュニケーション術、マナー本が必要かもしれない。

少しずつネタを集めてみたい。


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