最近、年の近い知人が腎臓がんで緊急手術や家の中で転倒して骨折~入院という話を聞き、講道館での柔道は一旦脇に置いて、筋トレ専門のジムに通おうかとネット検索していた。
友人からもらったばんそうこうがこれから役立ちそう
意外にも女性がスタイルよく筋トレできる(ビキニフィットネス部門)のジムの名門が近くに2軒もあった。
それを見付けたのが12月9日(土)。
そして、翌10日(日)の起きてすぐ、トイレに行こうと階段をおりたところでつまずいて足を打ってしまった。
むこうずねは数分で痛みが収まったが、親指が痛い。
家具の角に小指をぶつけて痛いのがずっと続いている感じだ。
とは言え、日曜で病院は休みだし、財布を見たら小銭しかないではないか。
巨大ガンダムはうちの並びの会社が動かしている
すべては翌日以降だと、終日座ってデスクワークを続けた。
朝は、「爪 血豆 内出血 何科」などで検査して、形成外科か皮膚科に行くべきだと突き止めた。
内出血だと、爪に穴を開けて血を抜いてもらわなければいけないらしい。
途中は沿線や区で医院を探して、昼間は仕事をした。
ただし、普通の歩行もままならないほど、ぶつけた痛みが続く。
ダンスはほぼ母指球で動く 当面は自粛だ
結局は自宅の2軒隣が夜間専門の皮膚科なのでそちらを訪ねた。
(先生が大学病院などで勤務されているため)
指を見るなり女性の先生が「あ~」と声をあげられた。
「これは爪がはがれてます」と。
打った覚えはあるが、まさか爪がはがれていたとは。
今後は、水で洗い流してもよく、化膿止めの薬を塗って、根元をバンドエイド。
痛み止めの飲み薬を飲むことになった。
爪が伸びてきたら、先生に切ってもらえるそうだ。
写真で見るとそんなに大ごとでもない
大学病院と個人クリニックで何十年も診療されてきて、私と同じような症状の患者さんが年に1人くらい出るそうだ。
「かわいそうに」
「これは痛かったねえ」
と何度も言ってもらった。
ということはやっぱり痛かったんだね。
いつかの時代の、どこかの国の拷問に爪はがしというのがあると聞いたことがあると思うが、それくらい痛いんだわ。
ただし、私の場合、爪は付いているし、身も見えていない。
爪の中が全面的に内出血という外観だ。
下町のダンスパーティーも当面行けないね
今回の状況をポジティブにとらえると…
①出演に影響がない
今はダンス等出演の予定がない。
本番直前に辞退となって、迷惑をかけるようなこともないのはよかった。
②骨折やひびでなくてよかった
指も痛いけど、手の指だと仕事にならない。
下半身の骨折などだと寝たきりにならざるをえない。
③診療してもらえる環境
同じ症状でも、ウクライナやイスラエルなど戦地の人は診てもらえない。
数秒先に医師もいて、薬剤があって治療が受けられる環境に感謝しなければ。
先生の都合で夜間診療されているのがとても幸運だ。
④費用が安い
普段は保険料が高いと思うが、国民皆保険制度のおかげで、治療を受けてもかなりの低額。
今回は医院も薬局も1,000円未満で、合計2,000円以下で済んだ。
ダンスのレッスンは1カ月ほど休んでおこう
痛いとは言っても出産や開腹手術などに比べたら大したことないだろう。
かすり傷ではないが重傷でもない。
中くらいのケガで済んでよかったわ。
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