一度、海外移住の動画を見たら、YouTubeが次々あちこちの海外移住を出してくる。
今年も届いた愛媛のみかん
最初がタイのパタヤ、バンコク、マレーシア、最近はパタヤ。
以前だと海外移住と言えば戸建てだったが、最近はコンドミニアムというタワーマンションを購入されるらしい。
景色はいいが、高層マンションが林立する様を見て、これ大丈夫かな?と思った。
吉原展は江戸文化に斬りこむものらしい
海外は物価が高い、円安ということは一旦脇に置いて、治安もよいという前提で、タイやマレーシアはそこそこ広いからいいが、ハワイは完全なる島。
自給できるものと言えば、パイナップルとマグロくらいなのではないか。
石油などのエネルギー源はどこかから運んでいるのだろうし、家電、衣料、食品、自動車なども輸入ではないが、本土や外国から持ち込んでいるはずだ。
上野はどんどん店が変わっている
それもなんとかなるとして、マンション群の各戸に供給する水は枯渇することが大いに考えられる。
ハワイに湖やダムがあるという話は聞いたことがないし、日本の建設会社が海水を真水に変えるプラントでも造っているのだろうか。
それはまた調べてみたいが、ハワイは何かのきっかけで深刻な水不足が問題になると思う。
ネットカフェや温浴施設も次々と
テレビなどで見ると、アメリカの物価は日本のほぼ5倍という感覚だ。
ニューヨークのゴミ収集車のスタッフの年収が1,000万円。
ちくわが500円。
チキン料理が2,500円。
それでは旅行もできないし、移住したら生活も苦しいだろう。
まさかの500円ランチも(私はカキフライ)
それより何より、やはり水だ。
砂漠に暮らす遊牧民は大昔から水のない暮らしの工夫を重ねてきているが、日本人に水のない暮らしはまず無理だ。
日本でも、海外でも、移住するならまずは水のある土地。
水さえあればあとのことはどうにでもなる。
好評発売中!
プレゼン・コンシェルジュ
天野暢子の辛口web日記は
ただいま【5767号】
“秒速で直感!”
【天野暢子のプレゼン通信】は
第1木曜・第3木曜投稿!
https://note.com/epresen