昨年の選挙のお手伝い以来、出かけることが多くなった、東京・北区赤羽。
その日は店外に行列ができるほどの混雑はなかった
通りすがりに、この街を見守ってきた喫茶
「暖母」(ダンボ)閉店の貼り紙を目にした。
創業以来42年だとか。
仮にオーナーが30歳で始めても72歳だから、無理もないか。
永遠にあるものだと思っていたB級の食事処
私はリアルに貼り紙を見て、名残りを惜しむ人の列を見て知ったが、ネットニュースを見た地方の人が、一度も行ったことがないのに、「最後に行っておきたい」というので二人で行ってきた。
この店はとにかく安い。
昭和に設定した値段から、値上げしていないかのように。
何もかも昭和テイストだ
終日食べられる盛り合わせランチ、ライス、味噌汁、ドリンク付きが驚きの590円が目玉で何度かそれを注文してきた。
が、夜はおつまみメニューもアルコールもあるし、飲み放題もあると知っていた。
初めて食べたオムライスは具だくさん ホットケーキは300円
最後なので、暖母飲みを決行することにした。
もう、この際、飲み放題だ!
ということで、炒め物、鍋物など頼んで、締めにはオムライス、ホットケーキまで頼みましたとも。
飲み放題が1500円×2。
食事がこれだけ注文して3000円。
(一人1500円って、いったい…)
締めて6000円でした。
飲み放題でミルクティー割りとカルーアミルクを注文
赤羽や北区にゆかりや思い出があろうとなかろうと、最後にダンボ飲みを体験しておいた方がいいです。
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