最近、たまたまパソコン画面に出てきた求人広告に、小笠原諸島の父島の仕事があった。
最近見つけた海鮮居酒屋は2-3人前で1,200円
外来生物(ネズミを含む)の駆除の仕事ということで私には絶対無理だが、父島に興味を持ったので、YouTubeで動画を探してみた。
すると、出るわ出るわ…。
行く人も、それを動画投稿する人もたくさんいるんだ。
ある人は5泊6日の旅行でいくらかかったか最後に紹介した。
お小遣いを含めて、二人で49万円台。
約50万円だ。
日数も多いし、遠いんだから、一人25万円くらいかかっても仕方ないのかもしれない。
同じ日に、旅行会社のJTBからパンフレットも届いていたが、欧米は50万円以上のものがほとんどだ。
ドイツ周遊50万円前後(諸経費入れると50万超)
コロナ禍後に何が変わったと行って、旅行代金だろう。
サウジアラビアに元同僚が駐在していて遊びに行こうとしたが、50万円以上かかるので、即考えを改めた。
さらには、10年ちょっと前に行った、ボルネオ島のキナバル山登頂ツアーを探してみたら、30万円台で山頂まで登る部分はオプションで別料金になっていた。
私が行ったHISは登山部分だけで17万円に
合計約35万円。
(諸経費含まず)
私が行った時はツアーが20万円ほどで、一人部屋の追加料金やレンタルとかちょっとした買い物を入れても30万円には届かなかったはずだ。
行きたいところでも、国内で25万、海外でも50万円かかるとしたら、行ってなかったというか、行こうとしない気がする。
(旅行には)「行ける時に行っておけ」とはよく言われることだ。
それは主に、自身の健康、親や子など家族の健康を理由に言われていると思う。
(介護などがあっては家を空けられないので)
ほかの旅行会社では40万円以上のツアーも
仕事が休めないといった事情もあるだろう。
キナバル山の場合、災害で一時期、閉鎖されていたこともあった。
でも、それ以外に金銭面もあると思う。
私がここ10年で急に金持ちになったり、貧乏になったわけではないが、旅行代金が2倍になって、為替も変わると、”さすがにこの金額は出せない”ということになる。
現地発着のツアーも1泊2日で約15万円
それを考えると富士山ツアーは安すぎる
この次、いつツアー代が割安に感じられる時代が来るかわからないが、私の場合、通勤が伴う仕事がない、割安な時にキナバル山に登っておいてよかった。
あなたも、行きたい所があるなら先延ばしにはせず、今決めて、行ってきてください。
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