3月7日、東京に降雪予報が出ていた夜。
きつねうどんが900円もするのだが
赤羽に行くことがあり、知人に教えられたうどん屋を訪ねることにした。
噂には聞いたことがあるが、その方に詳しい場所を聞いたのだった。
昼どきなど行列がすごいらしい。
平日の夜ならどんな感じなのかな?
店はすぐに見つかったのだが、入り口を開けると、速攻で「外の表に名前を書いて待ってください」と言われる。
スキー場より寒い思いをした飲食店
店内には4-5人ほどしか客はおらず、空席もたくさんあるというのに。
うどんだし、10分もあれば誰か出てくるだろうと思ったが、甘かった。
夜はそば屋のように飲む人もいるようなのだ。
備え付けのひざ掛けにくるまってじっと待った。
そして、アルバイトの若い女性店員が何度も何度も表を見に来る。
何度見ても、私と後から来た私より年上の男性一人だけだよ。
下半身は温まっても上半身が薄着で寒かった
表を見ても待ち客が入れるわけではないのだ。
雪の降る夜に20分以上待って、男女二人が出てきても入れてもらえない。
次に3人出てきても入れてもらえない。
なんてこった。
後で入店して席を数えたら、四人掛けテーブルが2つとカウンター8席だったので、計16席。
それでも、常時4人くらいしか入れないようなのだ。
それなら、最初から4席しかない店にすれば、皆も納得できるのに。
茶碗蒸しは時間がかかると言われて追加注文
食事の提供が間に合わないという理由があったりするのかもしれないが、待ってもいいから、とりあえず客は店内に入れて待たせたほうがいい。
しかも一人でやっているような店ではなく、厨房に二人、ホールに一人の計三人。
特別忙しそうでもなかった。
たかがうどんでこんなに待たされたら、うどん県では暴動が起きそうだ。
うどんなど、立ち食いが主流。
ぱっと食べてすぐ次の人と交代するのがうどん店のあるべき姿だと思う。
トマト、チーズ、さつま揚げの入った洋風茶碗蒸し
そういう意味で、別の知人に教えられた丸香(神保町)の回転率は素晴らしい。
赤羽岩淵のうどんと言えば、すぐにわかると思うが、あえて名前は伏せさせてもらおう。
あんな対応の店より、冷凍うどんを家で食べたほうが何倍もおいしいし、温まる。
うどんって、寒空の中、30分以上待たされて食べるようなものではない!
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