現在、とあるプロジェクトで海外との取引がある。
Zoomなら黄色の箇所で操作する
皆さんが使っているマイクロソフトのWordで作っている原稿があるが、先方が「この操作はできません」「あれも無理です」ばかりを言ってくる。
世界中の何億人が使っているソフトでそんなわけはないのだが、先方にやっていただく必要があるので、私は次のような手順を書いてあげた。
① xxxを開く
② yyをクリックする○が出る
③ zzをコピーしてaaで貼る
だてに市販の操作本は執筆していない。
それでも「できない」と言われるので、画面をスクリーンショット(撮影)して、そこから引き出し線を付けて①や②を付与しようと思ったのだが、それでも「わからない」と言われそうな予感はした。
次に、オンライン会議で、画面共有してやって見せてあげようかと思った。
6時台の地下鉄はほぼ男性で車内が”黒い”
が、海外というのがアジアの某国で、時差もある上、問題が起きた日がその国の祝日だったので、リアルタイムに説明もしてあげられない。
そこで、考えたのが、オンライン会議システムを一人で実施して、それを録画すること。
実際に、一人で会議システムを起動して、Wordの画面を共有、レコーディングして保存した。
2分程度の説明動画が完成したが、それを某国の担当者に送信しておくということで落ち着いた。
ここまでやってあげてできなかったら怒るよ。
考えてみると、男性はほぼ黒や紺色を着ていることになる
今回とっさに手法を思いついたが、遠隔地、時差などがある相手に詳しい説明が必要な場合、動画を作って送るという方法は有効だと思う。
やり方は、
① Zoom、Teams、Meetなどのシステムを起動し、画面共有にして、録画(レコーディング)を始める。
② 終了時に保存としたら、その日の日付などが付いて保存される。
③ それを、わかりやすい名前に変更して、メールや共有フォルダなどで渡す。
あっ、これも全くやったことがない人には説明動画が必要ですね。
今度、時間がある時、作ります。
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