私が住む東京の街の最寄り駅にはスーパーがない。
(えっ!?)
ホールトマト缶があるだけで店の格も変わるぞ(ハナマサで)
一番近くて、徒歩10分ほどの場所にある店が3店舗ほど。
(それを最寄りというのかな)
これらの店がまあ、工夫がないというか、安くもなく、目玉商品もない。
努力しなくても来店してもらえるからだろう。
仕方ないので、仕事で外出した際、地下鉄沿線の駅に近いスーパーで買い物をして帰ることが多い。
すると、超の付く都心の店になってしまうのだが、私が暮らす中途半端な東京23区内の店より、かなり安いのだ。
四谷の洋食店「たけだ」はいつも行列ができている
第1位 オリンピック(六本木店)
泣く子も黙る不夜城・六本木だ。
オリンピックはホームセンターが中心だが、生鮮食料品を扱っている店もある。
中でも、六本木店は野菜も郊外店と同じ価格にしてあるようで、割安感はすごい。
5時台に行っても総菜が40%引き程度になっていて、具だくさんのポテサラなどが100円台で買える。
真冬でもカットスイカが300円台だったり、イチゴが300円台だったり。
近隣に勤務する方なら日替わり弁当も1コインだ。
ライフはパンのお値打ちワゴンも常設されている
第2位 ライフ(四谷店)
LINE本社も入る高層ビルの地下。ダンス帰りはここに立ち寄ってしまう。
インストアベーカリーも充実で、特におすすめは、魚介や肉を加工したレンチンするだけのおかず。
これらが7時台には何割引きかになるので、夕飯に向けた買い物に重宝する。
弁当類も割り引きで200~300円台になることもある。
皮むき玉ねぎのパックがあるのも業務用ならでは(ハナマサ)
第3位 イイダ(江戸川橋店)
イイダは首都圏の中規模チェーン。江戸川橋は出版社などが多い町だが、魚介類が安い。
逆に、うちの最寄りスーパーの刺身などはなんでそんなに高いの?というほど、値段の差がある。
少々重くても、ここで買って帰ることに意味はある。
ライフの半調理肉料理はかなりお得
※次点
サミット(神田スクエア店)
タワマン住民のほか、近隣ビジネスマンを狙ってか、半調理総菜などが充実。
私はここの半ラーメンが割引になっているものが好き。
ハナマサ(赤坂店)
業務用が基本。最寄りの中途半端なスーパーには1個もなかったトマトのホール缶がズラリと並ぶ。
そりゃ、イタリアンを含め、レストランが多い町なら、これがなきゃ始まらない。
イオン、西友、イトーヨーカドーなどのメガスーパーとは違った品揃えと価格帯の超都心スーパー。
インバウンド外国人が押し寄せたら大変なことになるので、都民だけの秘密にしておきたい。
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