先週は台湾で大きな地震が起きた。
以前から予定されていたBBQの帰りに駒場公園に立ち寄り
その前は能登半島でも起きた。
台湾に近い沖縄も揺れた。
東北も揺れた。
それなのに、日本の首都東京に暮らす私は何の被害も受けずに花見などをしている。
今に限らず、人生で、生活に影響が出るような災害に遭ったことがない。
花見客でぎっしり
人生の中で幸せや不幸の量は同じと言われるので、私の被害はこれから来るのだと、ずっとびくびくしている。
それとも、大きな災害に遭うことなく人生が終わる人もいるのだろうか。
今年90歳の母が18歳の時、「東京は大地震が来るから大学進学はダメだ」と反対された話を何度も聞かされてきたので、その時点からでも丸72年は経過していることになる。
水道も火も使えるありがたみ
72年間、東京に大地震は来ていない。
母が東京に住んだとして、”なんだ、結局大地震は来なかったじゃないの”、”東京の大学を諦めて損した”と人生を終えることができるのかもしれない。
(同級生で東京の大学卒の方はそう言える)
初めて東大駒場キャンパスに入った
が、ここのところ、日本各地の地震を見ていたら、その地点を結んだ日本列島全てが大きく揺れる可能性はかなり高いと思える。
つまりは、ずっと言われている南海トラフ地震だ。
避難リュックはずっと作ってあるが、食料や災害用トイレなどは備蓄しておくべきなのだろう。
まるで田舎の土手
地震が起きると、支援が届かないという報道がされるが、救済されない前提で準備しないと。
これだけ地震が起きていて、”ここだけは大丈夫”と何も準備しないほうが悪い。
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