2週間前に元同僚の方の見舞いで東京医科歯科大学に行った。
今の時代の給食のスプーンって本当に小さいんだよ
術後、ヘロヘロのヨロヨロな姿は誰にも見られたくないだろうとあえて、手術前にうかがった。
経過も順調で、予定より早く退院されたとのことで、連絡をいただいた。
「結局、見舞いに来たのは天野さんだけでした」と。
20代の人にはほうれい線がないと再確認した朝ドラ
えーっ!
奥さまとは関係がよくないとかで、手術の同意書は成人した息子さん、もう一人は行きつけの店の店主にお願いしたということだった。
それにしても、病気は「がん」だよ。
それで血のつながった家族が顔を見せないなんてことがあるのだろうか。
空手で行く飯田橋の富士見側に気になる店多数
気になって、半年前、順天堂病院に見舞いに行った方にも聞いたら、その方も見舞いに行ったのが私だけだったとか。
入院が東京の病院で、ご家族は関西方面ということで仕方ないのかもしれない。
また、病気の程度、病院の見舞客受け入れ方針なども関係するし、コロナ禍中はすべての面会がシャットアウトされていたから致し方ないのか。
私は…と言えば、一度だけ入院(日大駿河台病院)したことがある。
大腸ポリープでの内視鏡レーザー手術ということで、2泊3日、体にメスは入っていない。
下剤は飲んだが、薬は一切投与されなかった。
そんな入院患者も珍しいと思う。
町中華のオムライスも有名らしい
その時は、母と妹が来て、夫も一応顔を見せた。
窓口では老母の入院に付き添ってきた娘と間違われ、同じ病室では私は学生だと思われていて、夫がいることに驚かれた(当時40歳)。
私が何かしらのがんで手術をすることになって、コロナでも、面会謝絶でもないのに誰も見舞いに来てくれなかったら結構悲しいかもしれない。
2014年に走った東京マラソンも前半は私を応援しにくる友人などおらず(半分以降で3組ほど有事が沿道にいてくれた)、”しまった、応援団員を仕込んでおくべきだった”と後悔したものだ。
入院も一緒で、友人がいないか少ない私のような人間は見舞客をあらかじめ仕込んでおかないとなあ。
マジックバーもできていた
Aちゃんはいつ、Bさんはいつ来てね、と決めておこう。
そうでないと、がんのような病気に立ち向かっていけない気がする。
皆さま、そんな事態になったら、よろしくお願いします。
とりあえず、御茶ノ水地区に近い私は、唯一の見舞客として知人らの病院に行ってさしあげてよかった。
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