動画撮影とそのマナーは2年おきぐらいに変わっている気がする。
練習風景を撮影しても”映える”ように設計されたスタジオ
ダンスの教室などで振り(付け)が覚えられないと思ったら、すぐ動画撮影だ。
グループの場合、それをLINEのグループで共有したりする。
昔はそうではなかった。
振りを必死で覚えたし、覚えられなかったら紙に流れを書いたり、仲間に教えてもらったりして覚えた。
家庭用ビデオが出現しても、当時のお金で50万円くらいして、録画も再生も大変だった。
今どきの高校生のプレゼンスタイルはこんな感じ(あれ、全員女子?)
その後、携帯電話が出て写メなる言葉ができて、キレイなスマホが出て動画も楽々撮影できるようになった。
ただ、教える先生が撮影を許可しないことが多い。
技術的、費用的に可能なことでも、倫理的には不可能なこともある。
そりゃそうだ。
振付も著作物だからね。
ダンススタジオNOAではほとんどのクラスが動画撮影OKだが、ある先生は自分のスマホで撮った動画しか許可しない。
最近はずっとベトナム関係の仕事をしている
それをiPhonenoAirDrop(エアドロップ、略してエアドロ)という機能で受講者に配布される。
メールやLINEなどで共有することが多いが、エアドロだと相手の連絡先を知らなくても、そばにいれば、写真や動画を共有できる。
芸能人など記念写真の受け渡しで自分の個人情報を知られたくないので、エアドロ共有が多いそうだ。
岩手のかりんとうはうずまきスタイルなんだとか
エアドロはiPhoneの機能なので、アンドロイドのスマホでは使えない。
すると、撮影した動画ももらえないということになるのだ。
そういう環境ではダンサーはスマホをiPhoneにするしかない。
私は先に同じアップル社のiPadを買っていたのでたまたま最初からiPhoneで助かった。
バスケの渡辺選手、オウムの上祐さんかと思った
日本人はなんとなくカッコイイからという理由で世界でもiPhone保有率が高いそうだが、逆に聞きたい。
アンドロイドスマホでなければ困る業界や職種はありますか。
好評発売中!
プレゼン・コンシェルジュ
天野暢子の辛口web日記は
ただいま【5843号】
“秒速で直感!”
【天野暢子のプレゼン通信】は
第1木曜・第3木曜投稿!
https://note.com/epresen