今年のゴールデンウイークは展覧会で大学に行き、学食に足を運んだ。
椅子ごとに別の情報が記載されている
コロナ禍中は学生、教職員以外の利用は禁止されていたし、土日は営業していなかったが、DOOR活動で平日に登校することがあれば利用していた。
今度は規制なく利用できると思ったが、ガラリと変わったメニューのうち、さらに限定されたメニューだけでの営業になっていた。
目に留まったのは椅子に貼られたSDGs、環境に関する情報だ。
その試み自体は素晴らしいものの
それはとてもいい試みだと思うが、注文したカレーは使い捨て容器で出てきた。
”資源を大切に”という呼びかけと真反対の活動ではないか。
以前はプラスチック製だったが、使い捨てではない食器を洗って使うスタイルだった。
サラダもカレーも使い捨てのプラ容器
どう見ても80代以上の女性従業員さんに洗い場を頼むのが申し訳ないくらい。
人件費を使って洗うより、使い捨てのほうが安いのだろうから、仕方ないのかもしれないが。
それ以外にも美大にはいろいろモッタイナイことが多い。
段ボールアート作品を作るとなると、当然ながら大量の板段ボールを使うが、展示が終わったら廃棄。
食堂の脇は以前不要品置き場だった
私はスタンド照明を出し、折り畳み傘をもらったことがある
卒業制作の作品は多くは廃棄される。
私がSDGsとアートの課題解決をするなら、アート作品のゼロごみ化だろうか。
案外、私は地球にやさしい人間だ。
スタバのマイマグなど2006年の時点では完全に習慣化していたし、1990年代からマグは買ってもっていた。
駒込駅のそばは知らない間に開店/閉店が繰り返される
部屋にないから、夏も冬もエアコンは使っていないし。
(扇風機とガスヒーターでしのぐ)
アートのエコ化は真剣に考えていきたい。
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