最近、聞いた話だが、とある企業に派遣されているシニア年齢の派遣社員さんが連絡なく休んだということで皆さんが半日ほど心配されていたそうだ。
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派遣会社で導入されたアプリで「休み」を押したから、それで派遣会社にも、派遣先の勤務している会社の上長にも連絡が行っている「だろう」と本人さんは思っていたらしい。
ところが、連絡を受け取るはずの上司は珍しく休み。
すると、上司以外の人には連絡がいかず、周囲の人は”○○さんが来ていない”となったそうだ。
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休んだ本人が別件で連絡を入れて、休みの連絡を入れたつもりと判明したようなのだが。
新卒のZ世代ならともなく、高齢者がアプリなんか使うからそんなことになる。
今どきの企業は、遅刻や急な病欠などの際、何で連絡することになっているのだろうか。
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学校はLINEということもあるらしい。
事務の方が電話受付するとなると何十人分も取るのは大変だからそれもアリなのかもしれない。
保育園だと専用アプリだったりするらしい。
では、お店や会社は？
アプリもいいのかもしれないが、それだと前述のような例の時、無断欠勤もしくは行方不明扱いになってしまう。
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職場の人数、忙しさや外部からの電話の度合いにもよるが、遅刻、休みの連絡を入れるのはやっぱり部署の固定電話ではないだろうか。
リアルな人間が受けたなら、連絡したつもり、連絡しっぱなしとはならないから。
意識不明の重体の交通事故に遭ったなど以外は自分で勤務先に電話くらいしよう。
それが社会人というものだよ。
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