コンビニのコーヒーの手軽さが一番性に合っている
テレビの仕事をしているときはふたのできるタンブラーか水筒に飲み物を入れて持ち歩いていた。自分のデスクはないし、周りは高額な放送機材ばかり。普通のマグカップや紙コップで液体をひっくり返したら私などとても弁償できる額ではないので。
そこに入れるのは給茶機のお茶(無料)かティーバッグ方式のブルックスコーヒー(1杯19円)。館内のカフェとワゴンサービスでは150円でコーヒーが買えた。タンブラーに入れてもらうこともできたので、そこそこのコストパフォーマンスだったのだが…。
家でもだいたいコレ
それ以前、最後のOL時代は会社の隣のスターバックス(新生銀行本店内)でコーヒーを買って出社していた。一番安いコーヒーでも300円近くしたはずだ。もったいないが、会社に設備もないし、コーヒーを買える店が駅の出口から職場までスタバしかなかったのだ。
せめてドトールがあればいいのに、いやコーヒーショップチェーン最安値のベローチェがあればいいのに…と願っていた。これらのコーヒーは200円だ。
まとめ買いのコーヒー通販ブルックスに気づいてからはそれを常備することにしたが、よその会社(テレビ局)ではそれを置いておく場所やコーヒーバッグの処分などに困っていた。
「ブルックス以上ベローチェ未満のコーヒーはないもんかねえ」
と何度ぼやいたことか。
そしてそれは2013年、突如出現した。コンビニのレジ前コーヒーだ。
レジで注文するとカップを渡してくれ、セルフでコーヒーを注ぐ。フタが必要なら自分でしめて、砂糖、ミルク、マドラーも自分で持っていく。サンクスやセブンイレブンで実施していて100円だ。
これこれ、私が求めていたのは。価格もまさにブルックス以上ベローチェ未満だし、ゴミの処理などにも困らない。カフェで仕事をするような習慣もないので、コーヒーが飲みたくなったら駅のベンチで飲んで、駅のごみ箱に容器を捨てて乗車することが多い。
ニューヨークのデリではかなり昔からこのスタイルだったはずだが、日本がここまで来るのに時間がかかったもんだね。
山形の「だし」に出会った2013年
店のメニューにあれば必ず頼む
東京の有名大学はコラボ商品などたくさんあってうらやましい
東京マラソンまで、あと49日
プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は
ただいま【3214号】