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Channel: 【日刊 ノボちゃん】
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伝説の住宅営業

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家の建て替えを考えるわが家に、昨秋のある日、ハウジングメーカーの営業マンがやってきた。積水ハウスの岡本恒(ひさし)さんだ。


彼の営業はすごい。それまでへっぽこ営業マンにがっくりきていた私は"真打登場"だと思った。


のっけから、台風で首都圏の交通が止まっている祝日の朝、車を運転して隣県から時間通りに来宅してくれた。この登場感!


親族らからは「台風だから今日は来なくていいよと断りの連絡を入れた方がいい」と言われていたのだ。そんな日に頑張って来てくれたという誠意は十分に伝わった。


岡本さんの写真はありません!

都電が利用できる暮らしは「いいね!」


春から秋にかけて住宅関係の方々に来宅してもらったが、夫がいる日時に来たのは彼が初めてだ。そのこと自体、彼がチャンスを持っている証拠だろう。


さらには、名刺交換するやいなや「先生」と呼び始めた。この切り替えの素早さ。名刺交換するまで、彼は夫の職業など全く知らなかったはずなのに。


家にネズミが出た話をすれば、担当地区でなくてもネズミほか害虫、害獣情報と、積水としての対応などを教えてくれた。その他、知りたいことを先回りして教えてくれる行き届いたコミュニケーション。


そもそも彼は、しばしば語る私が育てられた太郎坊家のお孫さんだ。子どもの時からいとこ同様に育ってきたので、いつものようにヒサシ君と呼ばせてもらう。ヒサシ君が生まれる前からの付き合いなので、お互いのことをよく知っているとはいえ…。


私が「1階は多目的スペース カフェ太郎坊をやりたい」と言えば、「その夢は僕も実現させたい」と即応。彼は新築住宅の営業マンなので遠慮でこれまで声がけできなかったのだが、「リフォームでも店舗でも相談にのる」と言ってくれた。


翌朝には宅配便で店舗のカタログが届いた。どの社の担当者にも同じように「1階を店舗にしたい」と話しているのに、店舗カタログを見せてくれたのはヒサシ君が初めてだ。しかも速い!


カタログの中に自分が手掛けた物件の写真があれば付箋で紹介、自宅の写真までもコメント付きで紹介してくれていた。個人情報フル公開の潔さ。


早稲田で目撃した激安定食屋


もともと積水ハウス自体のブランド力はあるが、彼の営業力はズバ抜けている。それは縁故関係の私に限った話ではない。


彼の結婚披露宴の進行は司会業のお客様が引き受けてくださっていた。さらに、そこで紹介されたエピソードとして、ある顧客夫妻には息子同然に可愛がられ、岡本君がいつでも遊びに来られるようにと新築時に「岡本君の部屋」まで作っていただいたそうだ。


そんな営業マン、聞いたことあります?


ヒサシ君はオール積水の中でも”ペットと暮らす家”を多く手掛けてきたため、全国から相談が集まるという。


家は一生の買い物。同じ建てるなら、スーパー売れっ子営業マンから買うべきだ。


特に埼玉県の方、ペット好きの方は、積水ハウス埼玉南支店の岡本さんを頼りにしてください。天野からの紹介と言うと、さらに頑張ってもらえる(かも?)。


実家から使ってきたホチキス おそらくこのまま一生モノ



東京マラソンまで、あと44


プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は
ただいま【3219号】


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