最近バトントワーリング協会の更新手続きがあり、これまでを振り返った。
80年代 プロ野球開幕戦 ミッキーから右に2人目が私(のはず)
華やかだから今のバトンチームもフープを使えばいいのに
バトン開始時期を書く欄があり、1971年。今は2014年ということで足かけ43年を迎える。
いろんな検定をちゃんと取っていた
ひえ~。うすうす感じてはいたが、まさかここまで。指導員資格をとってからでも30年以上になる。こつこつ続けるのが得意な人だとは思っていたが、43年もねえ…。
今回、賞状フォルダを出して正確な日付を確認したから本当だが、グレード(柔道の級・段のような認定)、入賞など、この人、確実に積み上げていた。
先生も親も仲間も、誰も覚えてないと思うが、中学1年の時、中国地方ソロコンテストで銅賞(3位)だった。赤いラメ入りの衣装で大きなティアラをつけて出たけど、これは一緒にバトンを習っていた妹たちでさえ知らないと思う。
先生もまさかこの地味でうまくもない子が40年以上もバトンを続けるとは考えてもみなかっただろう。スタジオにはほかに全国入賞、世界大会に出場するような子だってたくさんいたから。
左が私(こらっ、ポーズの手が一人だけ低い)
自己分析してみるに、地味で上手でもないから期待されなかったのがよかったのかもしれない。昨夏、スタジオの後輩たちに会っても、”今は無理”、とか”やりたくない”と話していた。日本一になったような子たちは練習が壮絶すぎてそういう思いかもしれない。期待されない私など、大人になっても「やり足りない感」が残っていたのだ。
親が練習や行事に一切顔を出さないのもよかったのだろう。今も昔も、習い事の先生と保護者はもめごとがつきものだ。本人は続けたくても、親がやめさせるようなこともあったはずだ。
そういうわけで、今も細ぼそとバトン継続中。今でも珍しいと言えば珍しいが、本領発揮するのは60代に突入してからだ。あと9年後なんて、余裕で回してるよ。「おばあちゃんトワラーズ」としてメディアに取材されまくりますわ。
おとなのバトン「Amazons」
1月の練習は18日(土)午前、江戸川橋体育館にて。
来たれ、大人の初心者!
東京マラソンまで、あと39日
プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は
ただいま【3224号】