近年、高円寺阿波踊りが日にち固定から曜日固定に変更し、サンバが今年は8月最終土曜でなかったため、サンバの翌日、久しぶりに阿波踊り見物に出かけた。
すべて人にあげて、私自身「天水連」のうちわを1本も持ってない
3年前の2011年にも行ったが、その年は震災の影響で昼間開催。
夕方駆けつけたら何もかも終わっていた。
それを抜きにしたら十数年ぶりのはずだ。
DJポリスも出動
そうそう、基本的に、高円寺阿波踊り、浅草サンバカーニバル、表参道よさこいは開催日がバッティングするのだ。
サンバを10年以上やっているということは、その年数は阿波踊りには行けてない勘定だ。
今年は古くからの知り合いが阿佐ヶ谷に引っ越し、初めて阿波踊りに出るというので、それを見届けに行った。
彼が所属するのは「だむだん連」というのだそうだ。
協会には属してない連ね。
ゆかいな人が多い連
ブログを始める前にやっていたので、多くの人はご存じないと思うが、私は「天水連」という超カッコイイ連で女踊りをやっていた。
出ていたからこそ、どのように進むか、どこで連を捕まえられるか知っている。
パートを聞いてなかったので、本人を探すのに苦労したが、なんとか本人を大通りでキャッチすることができた。
接骨の先生の持ち場は男踊りだった。
あえてブレた写真にとどめておく
行く途中、知人が見ている場所の写真をFacebookに投稿していた。
それは、私たちが向かおうとしている穴場付近。
新高円寺駅のそばに住んでいたし、踊り子としてどこが空いているか、よくよく知っていたから。
そこで、つかの間、合流した。
元テレビ関係者と数年ぶりの再会
現場に向かう地下鉄の中でうれしかったのは、隣の熟年カップルの女性のほうが
「やっぱり天水連が一番カッコイイよね。あのガラの悪い人たち。私、入るんなら天水連がいい」
と話していたこと。
よっぽど
「パンチパーマはかけていますが、皆一流企業勤務なんですよ」と教えてあげようかと思ったが、やめておいた。やっぱり天水連が一番カッコイイじゃろ?
オヤジは汗だくでも、子どもたちは涼しい顔
阿波踊りをやると、一年中何もできなくなるのが難点だ。(特に天水連の場合)
サンバと同じ日でなければ今でも阿波踊りはやりたいんだけどなあ。
天水連
http://tokyo-tensuiren.jp/
だむだん連
http://homepage3.nifty.com/nekohima/damdan.html
プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は
ただいま【3459号】