アポをとってきたセールスレディーのトラブル(http://ameblo.jp/e-presen/entry-11984179984.html )を書いたが、それには後日談がある。
全国のすみせいレディを冒とくする行いだ
上司に担当を代えてもらい、訪問されるのも大変なので、アポイントとをとって私が生保のオフィスを訪問した。
本人は当日から3週間、何の音沙汰もなかった。
なぜ、電話1本、メール1本すら出さないのか?理解に苦しむ。
上司とともに本人も登場したのだが、そこで菓子折りを渡された。
数日後、郵便も届いた。
菓子折りには裏表があるのよね
ところが、これらが、さらに私を激怒させることになる。
その郵便は、縦位置の封筒に対し、
・宛名が横書き
・都道府県名を省略
…そこまでは、きょうびは宛名ラベルに移行しているので、譲歩の範囲だ。
ところが、切手が右上に貼ってある。
ええーっ?
私も、さまざまな郵便物を受け取ってきたし、わざわざダメな郵便事例を作成することがあるが、切手を右に貼ってきた人は初めてだ。
生粋の日本人でそんな社会人がいようとは…。
私は郵便物の出し方をアルバイト先で徹底的に鍛えられたし、自ら秘書検定の勉強をしたり、手紙のひな形本を買って読んだりして学んだ。
そういう学びが一切ないとしても、よそから届くはがきで、切手の印刷があるのは左上と知ることができるはずだ。
日本の郵便物を受け取ったことがないの?
キャンペーンの応募用紙だって、
「ここに○円はがきを貼って投函してください」
と書いてあると思う。
ゆとり世代のセールスレディって、こういう感じなの?
お客様に何かを売るセールストークも大事だが、実はそんな話に至るまでに、こんなところでセールスマンの人柄やビジネススキルは値踏みされている。
ちなみに、この彼女は、会社のカレンダーを年明けの1月15日に送ってくるような人だ。
それじゃ、誰にも使ってもらえないわー。
私が教えに行く企業様は、この国にまだまだあるのかもしれない。
私の常識は大丈夫?
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