午後永田町で仕事がある日のこと、駅ナカのレストラン街でカレーをかっこんだ。
外まで行列で扉が閉まらない
研修で立ちっぱなし、話し続けになるので、飲まず食わずでは一日もたないと思ったからだ。
ターミナル駅なら立ち食いうどんがあるが、超都心の駅にそのようななジャパニーズ・ファースト・フードはない。
一番早そうな店…と、カレーショップ「C&C」を選んだ。
店内はカウンターの1人席ばかり。
学生食堂や社員食堂のようにトレイを持って列に並ぶ。
ものすごい勢いで提供されていくのに、食べるほうがおっつかない。
カレー皿ののったトレイを持ったビジネスマンが何人も店内に立ち尽くして、どこかの席が空くのを待っていた。
申し訳ないので、女性の私が男性よりも速い猛スピードでかっこんで、席を譲った。
(運動部で鍛えた早食いはこういう時に役立つ。男性だらけの立ち食い店でも入って食べなきゃ記者なんか務まりませんよ)
それでも、列に並ぶ人は店の外までずらり。
…でも、皆さんも私も「今、手早く食べたい」というニーズがあるのだろう。
その後、秋葉原の駅ナカの10分カット「QBハウス」でも、散髪に並ぶ男性たちの列を見かけた。
「QB」なら、ここじゃなくても、ほかの店でもいいだろうに。
待ったほうが、よその店に行くより早いのかな
…でも、皆さん「今、髪を切りたい」のだろう。
東京のデパートのレストラン街などは外に椅子が出ていて並ぶのが当たり前みたいになっている。
それは有閑マダムのなせるワザと思ってきたが、男性は駅の中で並ぶようだ。
准教授からインド人教授が持参された登山弁当の写真届く
焼き飯に見えるのはインドの穀物料理とか
人がたくさんいて、時間に追われていて、なんでも列に並んで…
東京とはそんな町だ。
近年は外国人観光客も多いが、あちこちの行列を目にして、不思議かもしれない。
重い物は宅配に切り替え アスクル万歳!!
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