クリスマスと正月がいっぺんにやってきた。
予備知識なく、のこのこ出かけた「T・O・T」
ディズニー・シーの貸切特別営業に行かせていただいたのだ。
協賛企業がしばしば行う貸切営業のうち、キッコーマンが招待する3000人ナイトに。
世の中の連休、クリスマス、正月と、ずっとおうちでおりこうにしていたから神様からのご褒美…のようにも思えるが、サプライズではなく、実は半年前から予定は知らされていた。
入口までのモノレールも随所にミッキー
正確に言うと、厳正なる抽選に当選した方に連れて行っていただいたものだ。
ああいうキャンペーンって本当に当選者っているの?と思ってきたが、当選者はいます。
ちゃんと実施されております。
当選者にはこういうセットが届く
半年前から分かっているんだから下調べくらいすればいいものを、ノー予習で出かけて行った私。
シーは10年ほど前に夜だけ行ったことがあるはずだが、一切の記憶がない。
一番近いアトラクションに行くのも結構遠いのねえ。
貸切だとどういう状態かと言うと…、
まず、入園前のセキュリティチェックの段階で係員が「皆さんは選ばれた方々です」と言ってくれるので、ありがたみがあった。
入口を入ってすぐのアーケードに各部署からいろんなコスチュームのキャストが出て一列に並んでお出迎えしてくれる。
アーケード以外でも、レストランのキャストがお出迎え
各アトラクションに行列はできないので、乗り場までぐるぐる歩く時間を除けば、待ち時間0分。
お土産売り場が混雑することもないし、ショーを見るために何時間も前から敷物を広げて陣取りする必要もない。
ポップコーン屋台もショップも行列はできない
ただし、大型フードコートなど、営業休止の店舗もたくさんある。
ショーの告知等々では男性の英語風アナウンスで「キッコーマン・プレゼンツ」と何度もスポンサー名の紹介がされる。
バナナのシーンではバナナの匂いがする
(これぞ、五感に訴えるプレゼン)
今回の貸切は19時半から22時半までの3時間だったが、ガラガラでも3時間で回れる内容は限界があった。
アトラクションは、3つしか乗れない。
地下の施設はサンリオピューロランド風
海底2万マイルと、シンドバッド、あと1つは…
タワー・オブ・テラーだ。
予備知識なしとは言うものの、それが近年追加されて、絶叫系の乗り物で、○時間待ちというくらいの情報は、テレビで見たか何かで知っていた。
怖いライドものは好きではないが、待ち時間0分なら、この機会に乗っておかなきゃ損じゃないかと考え、単身乗り込んだ!
貸切なので、入館して、館内を歩き、乗って退館するまで15分しかかからなかった。
“これだけで終わり?”と思うほど。
でも、これで一応、気は済んだ。
帰宅し、一夜明けたけさ、たまたま新聞にTDLのチラシが折り込まれていたが、それによると、期間限定で特別バージョンに変わった3日目だったらしい。
元のバージョンを知らないから、どこがどれだけスペシャルなのか分からないけれど。
買わないけど、「絶賛絶叫中」の写真を撮られていた(左) 、けさの朝刊のチラシ(右)
(隣の単独女性は最初から相当ビビっていた)
3つのアトラクションと水中花火ショーみたいなものを見て、お土産を買ったら、3時間はあっという間に過ぎ、食事などしている時間はない。
棚からぼた餅のような幸運で、ディズニー・シーの貸切ナイトに行けたし、昨年はバトンの大会のチケットも招待いただいた。
これらは私が運がいいというより、自分もチケットが余ったりすれば誰かを招待することもあるので、そういう善意が世の中でぐるぐる流通している気がする。
脇から見ると、スタンバイの様子がわかってさらにイイ
時間が全く足りない気がしたが、舞浜は家から1時間あれば行けるので、気軽にちょくちょく行ってみてもいいのかもしれない。
誰か私と一緒に行ってくださーい。
(この同行者がホント見つからないのよ・)
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