今、twitterは使ってないが、スマホの手が滑って起動してしまった。
唐人町の天理教で通りに向かってお勤めされる職員さんを見かける
ブログやfacebookは連携したままなので、更新するたび、twitterに投稿されている…ことさえ忘れていた。
2010年頃、“twitterが使えなければ人間にあらず”ぐらいの勢いで言っていた人、責任とってくださいよ。
すると、先日書いたノブコブの吉村くんのブログがファンの方々にリツイート(facebookで言うところの“シェア”) され、コメントなどもついていた。
あるツイートには
「天野さんも、ごりょんさんですね」
とコメントが書いてあり、
「へ?」
と思った私。
御寮人さんと書いて、ごりょんさん。
大阪では商家の奥さん、博多では九州男児を支える良妻賢母みたいな意味で使われるようだ。
広島には、奥さん全般を指す言葉がないが、博多の人と結婚したら誰でも“ごりょんさん”なの?
ごりょんさんとは…男たちが博多の夏の祭り「山笠」に夢中になるので、その期間、陰で支える奥さんたちのことを言うらしい。
昨夏、櫻井秀勲先生を応援に初めて山笠見物に
高円寺の阿波踊りで連長の奥さんやお母さんが料理を作ったりするのとはちょっと意味合いは違うだろう。
阿波踊りは女性も参加するしね。
●全農ふくれんの解説
http://urx.red/qm5k
「よき妻で、良き母で、愛嬌があって、気品があって、男を立てる。そんな素敵な奥さん」
いやいや、私はそのような者ではありません。
そもそも男児を産んで山笠に出してないし、夫も山笠を舁いたこともなければ、見たこともないらしいし。
●SUUMOの解説
http://urx.red/qm54
「店・家事の切り盛りを一手に引き受け、不平を洩らさず努める女性」
義父が「のぶこさんは“さばき屋”じゃな」と言っていたことがあるので、これは多少合っているのかもしれない。
TOKYOのごりょんさん、和野菜スイーツの店、和モノDJの店を見つけるの巻
広島で“さばく”というと、“散らかす”という意味になるが、博多では“仕事を片付ける”“仕切る”という意味で使われるようだ。
仕事はさばきまくり、しんぼう強さは人一倍で、文句も言いません。
私は該当しないとして、意味を調べてみると、義母は夫や息子が山笠を舁いていなくとも、完璧な「ごりょんさん」だ。
冬物の靴をすべて履きつぶし今季買い換え、500円のステンボトルがお得の巻
二十歳の時から約60年、そりゃあ並々ならぬ苦労をしてこられたはずだが、いつもほがらかにけらけら笑っておられる。
東京でも、ごりょんさん精神だけは持っておりましょう。
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