約ひと月も経過してしまったが、前のクールの朝の連ドラ「とと姉ちゃん」はいろんな角度から見ていた。
文字は黒板にチョークで
その一つがプレゼンテーションの方法だ。
主人公が出版社を立ち上げてから、家電メーカーを敵に回すことがあり、それに対抗するために、「公開実験」なるものを実施していた。
作り話と言ってしまえばそれまでだが、モデルとなった雑誌が相当有名なので、かなりの部分は事実に基づいているのではないかと思う。
排水はどうやったんだろうね?
洗濯機やアイロンが家庭に出回り始めた頃というので、時代設定は昭和30年代前半だろう。
洗濯機に関する実験内容と結果をプレゼンするのだが、当然ながら、パソコンなんてない。
そもそも会場は屋外だ。
どうやるかというと、洗濯機を並べて実演していた。
日本シリーズの中継さえプレゼン視点で各局を見比べている
これ、コレ、これなんだよねぇ。
自分でスライドやPowerPointの本を書いておいてなんですが、プレゼン=PowerPointじゃない。
可能な限りは実演して見せたほうがいいのだ。
赤本が出た2013年はもう3年も前のことか…
音、匂い、そんなものも一緒に届けてください。
![]() | 「プレゼン&資料作成」のプロが明かす! 3秒でOKがもらえる「伝え方」の基本 1,512円 Amazon |
プレゼン・コンシェルジュ天野暢子の辛口web日記は
ただいま【4238号】
新メールマガジン【完全希望制】
「“秒速で直感!”天野暢子のプレゼン通信」
PC http://ur0.work/qnMo
モバイル http://ur0.work/qnMr