私が主に使っているパソコンはソニーのVAIOなのだが、毎回画面に出るVAIOのページが邪魔だ。
東京では今日か明日にも開花の見込み
我慢できずに問い合わせチャットから非表示方法を尋ねたところ…、
スタッフから「担当する趙(チョウ)と申します」と自己紹介があった。
中国か韓国の方だろうか。
チャットはメールより早くやりとりできることがメリット(のはず)
品番ほかを聞かれたが数回のやりとりで
「それはここではわかりません。次に知らせるフォームから問い合わせてください」
ということに。
その連絡先にまた同じことを問い合わせると、今度は
「担当するトゥンです」という自己紹介が。
ベトナムとかカンボジアなど名前になるのだろうか。
東京のスーパーに広島のタカキベーカリー商品が徐々に
こちらでも数回のやりとりをしたが結局は解決しない。
文面は敬語を織り交ぜた丁寧な日本語だが、
”そういうことを聞いているわけじゃなくて、これを確認しているの”
と言いたくなる感じなのだ。
おそらく日本人同士なら通じる簡単な質問なのに。
近所の博物館で注目の展示 まもなく公開
中国人はダメとか、韓国人には無理とか、そういう話ではなくて、コールセンターみたいな高度なやりとりは当該国にとっての外国人では無理なのではないかということだ。
今回は日本おける問い合わせを日本人以外のスタッフが対応してくださったが、たとえばサムスン(韓国企業)のコールセンターが日本にあって、韓国人顧客からの問い合わせメールに(外国人である)日本人が答えてもうまくいかないだろうという話だ。
焼き菓子に添えられたイラストがステキ
いくら高度な韓国語を習得していたとしても、生まれ育っていなければわからない微妙なニュアンスがあるはずだ。
そう言えば、私のセミナーの受講者にソニーの管理職の方がいて、「部下は13人で半数は外国人だ」と言われていた。
うかがうと国籍はバラバラだった。
その仕事はわざわざ多国籍の社員でやる必要はあったのだろうか。
ソニーは誰もが知るグローバル(世界的)企業だが、外国人を雇用すればいいというものではないはずだ。
テレビで美大生のステキなお部屋特集をやっていた
そんなにステキじゃ作業ができない
一消費者に関係ない開発や調達などの仕事は国籍不問でもいいだろう。
ただし、アメリカ製品顧客向けの対応はアメリカ人、マレーシア製品顧客向けの対応はマレーシア人のほうがお互いストレスなくやりとりができるのでは?
ブログの1位は元ホームレス漫画家の濱田ブリトリーさん!?
厳密に言うと国籍という意味ではなくて、その国に生まれ育った人が対応するのがベストではないだろうか。いわゆる”ネイティブ”だ。
カスタマーサービスのために各国の人材を採用したら、グローバル企業は世界各国の人を雇用していることになりますよね?
無理やり多国籍混成チームにしようとすると企業にひずみが起きて、顧客側にしわ寄せがきて、その企業製品から離れていくという悪い循環が起こる気がしてならない
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