1年の締めくくりに学内でたこ焼き会をやりたい、しかも卒業式の26日以降…と思っていたところ、LINEグループで「海鮮パーティーをやるので来ませんか?」との連絡が来た。
舟が1年保管されていたことに感動!
はい、はい、私、行きます。
そして、私、材料もたこ焼き器も持っていくので、たこ焼き焼いていいですか?
突拍子もない申し出にもかかわらず、歓迎していただき、学内たこ焼きが実現した。
桜の花びらを金魚鉢に浮かべる美大生のセンス
場所はアトリエだ。
行ってみたら、主催者(院生)の地元岩手から直送されてきたアワビ、ホヤ、ホタテ、カキがどっさり。
ワカメに昆布、ワカメラーメン、日本酒もたっくさん。
生のワワビはなかなかいただけない海鮮
こりゃ、たまげました。
修道大学など、今は文化祭でもアルコールの提供禁止。
(急性アル中で救急搬送者が大勢出たため ←しかもそれ、私がいた部)
夜遅くまで居残ることも、学内で煮炊きすることも禁止だというのに、なんだこの自由度は?
ドリンクコーナーもパーティーの動線も完璧
私が到着した時点で、ウエルカム汁が完成していた。
豚汁みたいな感じで、魚介とショウガの効いた逸品だ。
ショウガの効いたみそ味(相当大きな鍋)
もしかするとこういうものを口にしてから飲み始めると酔わないのかもしれない。
私もえっちらおっちら準備を始めたが、うれしい誤算は、そこにたこ焼きを入れる舟型の紙皿があったことだ。
ホヤをさばく際、汁が私の頭を直撃した
去年の残りだという。
これだけで同じ味でも気分は全然違うから不思議だ。
皆もくるくる回す作業に夢中
肝心の貝類はベランダで火をおこして炭火で焼き上げる。
焼き方さんは17時から23時までの6時間も、ずーっと焼きっぱなしだった。
私も4時間はたこ焼きを焼き続けていたのでは?
上野 GEIDACO (本家のロゴはこんな感じ)
男子が少ない学校だと女子もキャンプ力がつくということの証だろう。
そういえば、ホヤをさばくのもなかなかグロテスクだったから、主催女子が堂々とやってのけていたっけ?
ラーメンの汁はシャンタンの缶で作っていた
家でも屋外でもできないことが学校だといい感じのあんばいでできる。
先でもまた参加させてもらいたいなぁ。
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