今日は母の日。
枠内右下にカーネーション
商機とばかり、流通業やサービス業を中心にさまざまな企画がされている。
近所のスーパーでは、レジのそばに子どもの似顔絵の用紙が置いてあった。
カーネーションがあしらってあり、どう考えても母の日関連なのだが、用紙のタイトルは
ぼくの
わたしの 大好きな人
となっている。
私なら誰を書くののだろう?
そうだよね、今の時代、おかあさんのいない子どもはたくさんいる。
父の日だって、おとうさんがいない子どもはもっとたくさんいる。
両親ともいなければ、祖父母とか、施設の先生とか…
子どもの身近にいて、その子が大好きな人に感謝を伝える日にすればいい。
母にはくりはらはるみのエプロンを
賛成です。
そして、あと20-30年で、日本は独身率が人口の半分になる。
すると自分は母の日、父の日の行事をしても、子どもがいない人はしてもらえないという現象が起こってくる。
「まみたん」ってマミー=母のことらしい
仮に今、プレゼントや外食で100億円の消費があるとしたら、単純に50億円に落ち込んでしまうことになるだろう。
撮影しただけのおいしいもの(上)
糖質=炭水化物を抜いてもなかなか痩せない(下)
その時代を見越して何かやる企業、組織が発展していくんじゃないかな。
そういえば、「1122」(いい夫婦の日)イベントも縮小していくし、こどもの日関連もしぼんでいくわ。
記念日ビジネス、もっとよく考えよう。
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