お笑い芸人渡部建さんの不倫スキャンダルではさまざまな意見があるが、本人はどんな非難をされても仕方がない。
LINEしか連絡先を知らずに結婚詐欺に遭った女性もいたね
意外にも私は「(美人の)奥さん、かわいそう」とは思っていない。
(当時は)皆の羨望の的の夫を射止めて、CM共演などで相当稼いだのだし、そんなに損はしていないはずだと推察されるからだ。
私が感情移入できるのはひどい扱いをされてきた愛人たちだ。
自分が男性にちやほやされた経験がないからだと思う。
「早く帰って」と言われるなんて、せつなかったと思う。
彼女たちも多少は好きという感情があるから会いに行っていたはずだから。
(金銭目的でないことだけは確か)
透明シートで仕切ってランチ再開@茗荷谷
許せないのは、会う時間や場所を決めるまでのLINEのやり取りを渡部氏から「自分の見ている前で消して」と命じられたことだ。
週刊誌などに証拠として出されることを恐れてのことだろうが、これがかえって最後のとどめになって週刊誌への告白に至ったと思われる。
結局はその画像がなくても週刊誌に採用・特集されてしまったけどね。
上京時から早稲田にあるキッチン・オトボケに初入店
やりとりした相手に目の前で削除させることはできる。
けれども、それ以前、たとえば待ち合わせ場所に着く前に相手がスクリーンショットを撮って、メールなどに転送していたら、画像はバッチリ残る。
画像は直接、Twitterやインスタグラムなどに投稿も可能だ。
さらには、殺人など刑事事件に発展したら、警察はLINE社に消したはずの通信を復元して提出するよう要請できる。
目の前で削除と言っても、見た目で消えたというだけに過ぎないのに、なんて浅はかなんだろう。
本編放送中からスピンアウト展開の連ドラ「エール」
前からLINEというメディアが好きではなかったが、LINEしか連絡手段を教えない人も私は全く信用していない。
本名や勤務先、住所、電話番号も知っている上で、手軽に連絡を取り合う手段としてLINEも使うというならいいけど。
あれもこれも全部”不倫”なんだって
そして、不倫という言葉が乱用されることにも違和感を覚えるのは東出昌大の時から一緒だった。
不倫とは配偶者以外に愛情を持ってしまうことなのではないかと。
愛情もないなら浮気とか、ワイドショーで志らく師匠が言っていた女遊びというニュアンスではないのかな。
そして、話は最初に戻って、浮気でも女遊びでもいいけど、相手は人間だから、人間として扱ってあげなければ悲しみが最高潮になることもある。
我慢しきれす、今回のような週刊誌に告白しなければ許せないという展開になってしまうのだろう。
不倫なら愛人が妻の所に言って「彼と別れて」と懇願する。
遊び相手だと夫の方を痛い目に遭わせてやらねば気が済まないという感情になる。
それが不倫と遊びの違いなのかもしれない。
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