同好の友人が教えてくれたのだが、いつのまにか”東京五輪リカちゃん”が発売されていた。
ライセンス料も上乗せで通常の2倍程度の価格
しかも、あと数体までに迫っているらしい。
リカバカの私としたことが、コロナに気をとられて、五輪グッズのことをすっかり忘れてしまっていた。
五輪エンブレムの浴衣を買いたいものの、高い上に、確か売り切れだったので、五輪浴衣を着たリカちゃんくらいは手元に置いておきたいぞ。
今年(2020年)の五輪が流れたので、もはや”幻のTOKYO2020リカちゃん”とまで呼ばれているらしい。
ユニフォームにパラリンピック版も
リカちゃんだけではない。
先日も100円ショップで、「TOKYO」と入った雑貨をたくさん見かけたが、あれは国内外から東京に来るアスリートや観客をあてこんだものだったのだろう。
ほかにもオフィシャルグッズ、スポンサーのグッズ、ホテルや民泊施設なども改装して待っていたはずだ。
けれども、今、まさに五輪開催年の東京に暮らす私の肌感覚として、1年後、町がわいわい賑わって、祝祭ムードになっているイメージは全く持てない。
出場内定選手、組織委員会に働く人々、ボランティアに決まっていた人…みんな、みんなどうなっちゃうんだろう?
”みんな”の中には私も含まれる。
サポーター版もあるがサポーターユニフォームって周知されていないよ
直接、招致してきた人物も知っているだけに、「コロナで中止ですね、はいそうですか」とは言えない。
なんでもかんでも賭けにするイギリスでは、これも賭けの対象になっているような気がする。
メディアでも、お笑い芸人の不倫はニュースになっても、五輪の行方は報じられない。
山口県では制服リカちゃんも
こういう時は、Aになったらこうする、Bの場合はこうする…と10パターンくらいは予定を考えておくべきなのだ。
じゃ、やっぱり、全部流れることも想定して、リカちゃんを買っておくべきなのかもしれない。
あなたも、いろんな未来のパターンを考えておいたほうが無難です。
好評発売中!
プレゼン・コンシェルジュ天野暢子
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