朝、東京の交差点では、小学校の児童が大きな荷物を抱えて集団登校。
そうか、今日は始業式かあ。
アーバンな光景とランドセルの児童
帰宅すれば、朝刊には防災の別刷りやチラシが折り込まれている。
そうだ、今日は防災の日だ。
そして、私の誕生日でもある。
パラリンピック会場で、一つ年を重ねた。
日付が変わったあたりから、多くの方がお祝いメッセージを送ってくださるが、開くだけしかできず、追って個別にお礼申し上げます。
夏休みの宿題等を手にした都会の子どもたち
そこには「よい1日をお過ごしください」とか「よい1年になりますように」といったことが書いてある。
そういう意味ではすでに十分に”よい1日”になっています。
そもそも、10代から憧れたオリンピックの会場で誕生日を迎えられたことがすでに感慨深い。
しかもいったん帰宅して、夜もまた出勤していくので、1日に2回もオリンピックバースデーだ。
帰宅後すぐに新事業の打ち合わせをZoomで行って、昼間は京大のサマーデザインスクールのワークショップ2日目に参加する。
毎年誕生日にはこれらの折り込みが入る
京大でデザイン?と思われる方も多いと思うが、,情報デザインの須永剛司先生の教え子の先生が京大でデザインスクールをけん引されてきた。
実は昨日まで開催されていた「SDGs×Arts展」、そして「TURN茶会」「TURNフェス」はTOKYO2020の文化プログラムの一環なのだ。
2017年にも東京藝大の学生だった時、「2020年頃、在学している学生さんはオリンピックに参加できていいなあ」などとうらやんでいた。
予期せずコロナが発生して五輪が延期になり、その年にまた大学に戻ってきたことによって、過去の私がうらやんだ立場に自分が立った。
誕生日を五輪の敷地内で迎え、藝大に籍がありながら、京大の講義が受けられる。
しかも電通が企画するパートで、参加無料。
母と妹から届いたバースデーカード
コロナのおかげでサマースクールがオンライン開催となって、全国どこからでも参加でき、交通費もかからず、受講費も宿泊費もかからない。
コロナ禍も、こんな素敵は未来も全く創造できなかったなあ。
ちなみに、スクールの電通大阪担当のセクションのテーマは
「サステナブルな人生をデザインする」。
私の誕生日はもう十分に”よい1日”だと実感中です。
ケーキやサプライズプレゼントがあるわけでもないものの、五輪関係の同僚が「おめでとう」と声をかけてくれたり、副賞として「バナナ食べ放題」(現物あり)を提案していただいたので、もう幸せマックス。
では、メッセージのお返事は明日以降いたします。
皆さん、ありがとうございました。
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