ここ数年、9月になるとワークショップや成果発表をしている気がする。
ご近所の断捨離は徐々に本格化してきた
それはおそらく大学という組織の夏休みが9月までだからだろう。
通常のカリキュラム以外の夏季講座的なものが多く開催され、私も参加するからだろう。
そして、今日の午後も発表がある。
今週参加していたオンライン型のこのワークショップだ。
売るのではなく、必要な人にタダで譲る時代
(広辞苑はもらってこようかかなり迷ってやめた)
電通のSDGsチームのファシリテーションによるM-01セクションは、AからDの4つのグループに分かれて、
「サステナブルな人生をデザインする」
というテーマに取り組んだ。
SDGsの17の目標の中から、各グループには
Aチーム ジェンダー平等の実現
Bチーム すべての人に健康と福祉を
Cチーム 働きがいと経済成長
Dチーム 作る責任・使う責任
という目標が与えられた。
甲子園の校歌斉唱でこぶしを突き上げないスタイルに変わっていた
(ライブのように両手をスイング)
私はBチームなので、高齢者福祉について考えたわけだが、自由なアイデアや意見を出していい時間には
●超高齢社会なのは日本だけ。海外では平均寿命が60歳未満の国もある。国際結婚など大々的に民族が交流すれば寿命も平均化される。少子高齢化問題もしかり。
●生物学的に雄(男性)の数が圧倒的に多いので、女性には重婚、再婚、一妻多夫性を認めざるを得なくなる。女王蜂のようにメスの数が圧倒的に少ないのだから仕方がない。
などの意見を出した。
単純にこうすれば解決するのでは?ということを口にしたら、よそのチームの方から「画期的な発想だ」とほめていただいた。
これまでの文化や風習、法律などに縛られず、自由に考えてみることが重要だ。
私が大学生くらいの時代に、スマホのような機器、SNSのようなサービスの出現は考えられなかったし、地球上に疫病が流行って人類すべてがマスクをするなんてSF小説みたいだ。
介護保険なんてものが社会に実装されるとも思いつかなかったわ。
上野駅、飯田橋駅に3COINSができてうれしいな
自由に「あったらいいな」「こうなると私はうれしい」などの意見を交わすことで新しいサービスやコミュニティがデザインされていく。
デザイン、デザインというものの、私がやりたい一つは情報の視覚化、そしてもう一つはこの高齢独身者が生きる社会のデザインなので、今回、無理をしつつこのプログラムに参加できてよかった。
今日(9/3)の14:00~17:00
具体的にはBチームの発表は14:50~15:30です。
京都大学サマーデザインスクール(SDS)
http://www.design.kyoto-u.ac.jp/sds2021/index.html
パラリンックの仕事の合間の昼間に研究ワークショップや打ち合わせが入ると本当に時間がなくて2日前にいただいた誕生日メッセージもちら見しただけ。
これから少しずつお返事しますので、もう少々お待ちください。
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