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Channel: 【日刊 ノボちゃん】
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飛鳥山の時代

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私が四季折々に「桜が咲いた」「父子連れで砂埃が舞っている」「紫陽花が咲いた」とつぶやいている飛鳥山公園がついに11月14日の回で大河ドラマ「晴天を衝け」に登場した。

 

来賓を迎える茶室は現在も見学可能

 

アメリカの元大統領が「家に行ってみたい」というので、建築中の屋敷を2

日で整備してお招きしたというのだ。

 

これは現代に置き換えてもかなり大変なイベントだっただろう。

 

農家出身でまだ若いはずの妻千代もドラマ内で大奮闘

 

大きな道路を挟んでお向かいの旧渋沢邸と渋沢資料館。

 

今の家(昭和のぼろ家)を買うとき、標高、地盤、大通り面は気にしたが、かけがえのない価値は、渋沢邸前というロケーションだ。

 

古いのは改修や建て替えでどうにかなるが、場所と歴史は誰にも動かしようがないので。

 

道路があるので住所は異なるが、渋沢先生は神輿を担ぐ単位の「二本榎」町会の住民にはとても手厚くしてくださっていたとのことだ。

 

屋敷は戦争で空襲に遭い、焼失した

 

1万円札の顔、大河ドラマの渋沢翁に決まる前から、年に何度も渋沢史料館を訪れ、学んできたので、その偉業はよく知っているつもりだ。

 

今年はすでに何人も、ドラマ館と史料館を案内してきたが、この先もボランティアガイドなどできそうなほどになってきた。

 

この広場には無料で入場可能 図書室だった建物は要予約

 

上野に住んでいるときは”年を取ったら科学博物館のボランティアガイドをやってみようかな”などと考えていたが、今なら断然渋沢ガイドだ。

 

芸能などを招いていた名残りで近年私たちも

地方の伝統芸能を見せていたいだた

 

コロナで開始が遅れ、オリンピック・パラリンピック、選挙で休みが5回。

 

通常の大河よりかなり放送が少ないのが残念だが、残りの放送、ぜひ楽しみにご覧ください。

 

ドラマで興味をお持ちになった方は渋沢城下町に暮らす私がよろこんで旧居周辺をご案内します。

 


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