8月21日、1年後の10日前にやっと誕生日プレゼントが届いた。
シャンパンゴールドの金属メッシュで大人が仕事でも着けても違和感なし
”南極観測隊員”の家人からだ。
”南極観測隊員”というのは、それほどまでに会う機会がないからそう呼ばれているのだが、頻度で言えば”彦星”、”牽牛”、”サンタクロース”でもいいのかもしれない。
実の老母からも、「息子と連絡がつかない」とあちこちの親戚に連絡がある始末。
皆さんご存じの通り、2022年の誕生日は大きな節目だったが、その日に帰宅することもなく、サプライズなどもない。
探し物をしていて、大好きだったこの子に再会
同じ月の節目ダンス公演も、手伝うこともなく、ついぞ顔を見せることもなかった。
そういう生き方の人なのだと、早い段階で悟った。
だが、クルーズ旅行やダイヤモンドをねだる代わりに、節目の品物はずっと請求していた。
アップルウォッチだ。
(スマートウォッチ)
いろんな昨日が備わっているが、大きく目的は3つ
・歩数計
・離れた場所からスマホの音楽再生
・タイマー
だった。
(全て、ダンスと健康のための機能)
おそらく、都内のアップルショップや家電量販店に行ってお金を払えばすぐに買えるのだが、なんだかんだ言われて先延ばし。
そうこうしているうちに、300円ショップ「3COINS」で3,300円のスマートウォッチをゲットしたが、LINW着信の連絡などが届かないうえ、大人の女性が持つには大きすぎたのよね。
スリコのスマウォは説明書も箱も取ってあり、使用浅なので、メルカリででも売ろうっと。
その後、スマートウォッチを検索して、欲しい機能が全部付いていて、大人が着けていてもおかしくないサイズで、ほどよい値段の時計を見つけたのだ。
待ち受け画面を自由に設定できるのであの子の写真に
その販売サイトのURLを送ったが、「捨てた」「行方不明」の連続で何度も送り直し、確か5回目でやっと注文してもらえたのだ。
ああ、飛鳥山マダムの苦悩。
ただし、スリコのスマートウォッチで、一通り設定したので、今回はさくさく設定し、すぐに使えるようになった。
一応プレゼントラッピングにしてあったそんなことはどこで覚えたーっ?
一応、プレゼントラッピングで、値段も同梱されていなかった。
最低限、そういう配慮はできるんだな。
今回は国内某県から購入~配送手続きをしてもらったようだが、今は南極もインターネットが通じている。
カード番号さえあれば南極からでもリアルな誕生日プレゼントは手配できることがわかった。
2023年誕生日はまた別口で渡すと言われてはいるものの、それが届くのはいったいいつのことになるだろうか。
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