東京という町はいろいろな顔を持っていて、渋谷からわずか2分でバーベキューができる森があったり、都心のど真ん中にピクニックができる公園があったり…。
石造りのテーブルで買ってきたメニューを並べるだけ
これはただ知っているか知らないかだけの差なのだ。
都心のピクニックで有名なのは新宿御苑。
木陰もあるし、シートを敷いて、デパ地下で買ってきたおしゃれな食べ物を並べたら、映える写真も撮れそうだ。
が、私は試したことはない。
驚くほど人がいないので、ほぼ貸し切り状態
アフターコロナのこの夏試してみたのは、皇居あたりの公園だ。
皇居と呼ばれるエリアは警察官や警備員も立っていて、持ち物検査もある。
おそらく、敷物を広げて、弁当を食べるような行為は禁止のはずだ。
(警備上の理由ではなく、皇室への敬意から)
ただ、”皇居あたり”だと、敷物を広げて、アルコールを飲んでも怒られない公園がある。
その存在やほとんどの国民が知らない裏道を知ることができたのは、でん子先生活動のおかげだ。
日が落ちてからやってくるファミリーもちらほら
小学生なんかは観光バスで乗りつけて弁当を食べたりしているので、大人の私もただの昼食の弁当をその公園のベンチで食べてみたことはある。
でも、一度ピクニックをやってみたかったのだ。
そのプランに賛同してくれた友人と地下鉄駅で待ち合わせ、オシャレ系スーパー・成城石井で食料を調達。
敷物やイスを持参していたが、常設の大理石製のテーブルと椅子のセットを誰も使っていなかったので。それを使わせてもらうことに。
その日はきれいな三日月が出ていた
そこに集まるのは千代田区民とおぼしき犬の散歩のセレブのみ。
ここは夕涼みに最適だと思うなあ。
新宿御苑や皇居みたいに門もないので、早朝だろうが、夜だろうが行けて。
夜になってから来られるファミリーもいた。
おしぼり、扇子に、取り皿、冷却剤、ウナコーワなど準備万端で出かけたが、唯一忘れたのが蚊取り線香。
お出かけの際は蚊取り線香をお忘れなく。
セブンイレブンのバナナケーキ 縮小化で煎餅並みの薄さに
夏休みがなくても、海外やビーチに行けなくても、東京でも楽しいことはできるの。
肝心の公園は、地下鉄駅、でん子先生から推察して突き止めてください。
好評発売中!
プレゼン・コンシェルジュ
天野暢子の辛口web日記は
ただいま【5602号】
“秒速で直感!”
【天野暢子のプレゼン通信】は
第1木曜・第3木曜投稿!
https://note.com/epresen