子どもたちの夏休みの最後の日曜である8月27日は浅草へ。
外国人観光客が必ず訪れる浅草・仲見世
例年なら、最終土曜日にサンバカーニバルがあり、片づけに行く日だが、今年はタイムワープを体験しに行った。
山の日だったか、NHKの連ドラ終わりで、「タイムワープ」の特番をやっていたのを、たまたま目にしたのだ。
浅草の決められたポイントでスマホを向けると、過去の映像が見える。
AR(拡張現実)技術によってその映像の中に自分を入れることもできるというものだ。
アプリをダウンロードして使うが、その期限が8月末日だったのだ。
スマホで使うアプリのトップ画面はこんな感じ
自宅でダウンロードして浅草に向かったが、スタート地点にあたる雷門でスマホ読み込みをしようとしてもうまくいかない。
ではほかの地点で…と思っても、ほかの地点を示す地図を表示させたら、撮影画面に戻れない。
緑の部分を指でこするとその場所の過去映像が出現する
炎天下、非常にイライラした。
私のスマホのせいなのかな。
結局、昔の映像を出して、現実の人を合成して撮影することには成功したが、これはまだ発表するには早すぎた気がする。
撮影しようとして失敗した画像(帽子の女性は通行人)
●1 スマホ操作の説明が不十分
説明が不十分で、直感的に操作できないので、誰にでも使える手軽さはではない。
もう少し簡単にしてもらいたい。
確かに、こういう映像は出現した 着物は今みたいにぱりっとしていない
●2 一人では撮影できない
少し操作できるようになって過去の映像が出てきても、誰かに撮影してもらわないとその中に映ることはできない。
説明に、「2人以上でおでかけください」と書いておいてもらいたい。
撮影者がいればこんな写真が取れる(写っているのは通行人)
●3 場所が限定的
過去の映像がある地点しかサービスを提供できない。つまり、かつての繁華街、浅草、仲見世通りだけ。
私は浅草の隣り町、上野に住んでいたので気軽に行けたが、遠方の方は気軽に試しに行けない。
昔の映像を見るだけなら、全国や海外からアクセスできるようにしてもいい気がする。
使用期限は8月31日までなので、気になる方は急いで浅草へ。
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