ああ、まだわずか7日前のことだった。
無料の氷はとっくにすっからかん カチワリ氷を売ってほしい
1週間前の9月3日(日)、ふらりとカープ-中日戦を観戦した。
ワークショップ関係者とランチの予定がなくなり、赤バス(広島バス)で広島駅に向かっていたら、応援グッズを持ち、ユニホームに身を包んだシニア夫妻に遭遇。
あれ今夜カープ戦あるの?こんな昼間っから出かけなくても…とスマホで調べたら、デーゲームが13:30からあると知り、いても立ってもいられなくてふらふらと広島駅近くのマツダスタジアムを目指した(SNS既報)。
赤バスの中で見かけた応援グッズ
地元の人は球場外で弁当を買って行く
外野のスクワット応援席くらいなら当日でも買えるかなと思ったら、正面口のチケット売り場で買えるのは内野自由席だけだった。
2人でも厳しいが、1人だけならぽつぽつ空席もあってすぐに座れた。
それで大正解。
一般的な日陰席
誘導された入り口から通じる席はバックネット裏で、屋根があるため、日陰になっていた。
ナイターでも蒸し暑いが、9月上旬のカンカン照りの昼間に帽子などなく直射日光に当たるのは自殺行為だ。
一般的な日なた席
初めて、甲子園の高校野球が危険だというのが体感できた。
今もそうかもしれないが、高校野球と言えば、学ラン(詰襟)の応援も有名だ。
ワンピースにパンプスでも日陰なら余裕の表情
いくら踏ん張っても黒で日光を集めて、あれは危険なんじゃないかな。
マツダスタジアムでも、高い席はテーブルがあったりするが、高いお金を払ってしんどい思いをしに行くなんて。
場外で買っていったのは牛すじ煮込みと穴子おにぎり
その後の予定もあってきっちり1時間(3回表)で球場を後にしたら、カープの車いすに乗せられ、首に氷を当てた高齢男性を見かけた。
そばにいる女性は娘さんだろうか。
乳幼児と高齢者にとっては日光は殺人ビーム
車いすでタクシーなどまで連れて行く途中だったのかもしれないが、見たところ、もはや救急車を呼ばなくてはまずい状態だった。
ペン立てにするためにビールのプラカップを拾って洗って帰る
高齢者をあんな日差しの中に連れ出しちゃダメですってば。
ついで言えば、赤ちゃんをあの猛暑の球場に連れ出すのも親の良識を疑ってしまう。
内野でも、おそらく生後3か月程度の赤ちゃんを連れた夫婦を見かけた。
(乳児の月齢に詳しくはないが、横抱きする程度の赤ちゃん)
外廊下に出たらベビーカーがたくさん置いてあった。
これですよ、バカ親たちのベビーカーは、赤ちゃん死んでもいいのか!
あの数だけ赤ちゃんが連れてこられているってことよね。
私も暑さには相当強いほうだとは自覚しているが、帽子、日傘なしの直射日光はまずいと思ったわー。
亡くなってからでは遅い。
高齢者ならカープ戦で亡くなるなら本望かもしれないが、未来ある赤ちゃんを連れ出す両親はくれぐれも後悔のないようにね。
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