仕事の関係で世界各国の事情に目が向く私だが、最近注目したのはズバリ「インド女子」。
マックのバイクはよく店頭に並んでいるが、ケンタにもあったのか
平日の昼間にやっている「ミヤネ屋」で2週以上特集されているのを見かけた。
「〇〇女子」と言うと、普通は”〇〇が好きな女の子”を意味すると思うが、番組ではインドに暮らす女子を指していた。
インドの人口が約14億人で、半分が7億人。
確かに人口は多いが貧富の差はまだ残っている
この7億人は見逃せない巨大市場とうことだった。
(同じく7億人いる男子だって巨大マーケットだと思うけどね)
これまでは十分な教育も受けられず、職に就くことも厳しかった女性が社会進出すれば、さまざまなものが売れていくという目論見だ。
確かに。
多少私と付き合いがある方ならご存じとは思うが、私はあしかけ3年ほど在日インド大使館でインドの踊りを習っていた。
なぜ日本の情報番組がインドを特集?
先生方も熱心でインドの文化や習慣も併せて教えてくださるので、一般的な日本人よりはインドについて知っていることも多いかと思う。
日本の物をインドで売ると言うことも一つの施策だとは思うが、そんなに人口が多いなら、インドにお願いするのは働き手の派遣ではなかろうか。
美のカリスマはそんな美しくなかった(赤い髪の女性)
これまで不足する介護のスタッフはインドネシアから派遣してもらうことが多かったが、それも人口が多いのと、海外出稼ぎが普通な環境だったからだろう。
おそらく今後は海外の労働者を受け入れていかなければ日本は立ちゆかなくなるのだ。
上野でひそかにJRのグッズを眺める
インド女子に何か買ってもらうよりは、インド女子を受け入れるビジネスのほうが日本では成功しそうな気がするわ。
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