9月30日は、北区花火会。
満月イン花火
花火大会ではなく、花火会ということで、そんなに大きな規模ではない。
1万発と言えば少なくもないが、日本を代表するような行事でもない。
今年で10回目だが、5回以上は見てきたはずだ。
昨年に続き、有料席を買って見物したが、かなりイイ感じ。
どこでも座り放題
その理由とは…
①9月末日で涼しい
夏休み期間の花火だと熱中症が心配になるくらい。
秋の夜の気温は町中に冷房をかけたくらい涼しい。
また、かつての10月開催のように、寒さで震えることもない。
②満月が出ていた
こればっかりは、出そうと思って出せるものではない。
打ち上げ時間と方角、お天気に感謝。
教えられるまでネオンサインだと思っていた満月
③混雑レスで場所取り不要
首都圏民にほぼ知られていないので、見物客が集中しない。
これには主催者側の工夫もいろいろある。
キッチンカーや区内飲食店の出店により、テキヤも出ないし、沿道に商店がないため、軒先販売もない。
よって、目立ったゴミもない。
DJポリスを要請するような混乱は起きない
河川敷までの動線も明確に決まっており、段階的退場も守られていたので、将棋倒しになるほどの群衆が集中していない。
有料席の導入も大きいだろう。
企業のための何十万円という寄付は別として、椅子席が千円値上げで7,000円、シートを敷いて座るゾーンが2,000円。
私が見た2,000円エリアは小さな子ども連れのファミリー化若いカップルがほとんどだった。
(つまり、高齢者はいないということ)
全ての花火が満月付き
若いカップルでも2人で4,000円くらいなら喜んで払うのだ。
河川敷がないこともあるが、隅田川花火大会は有料制にしないから、予測できないほどの群衆が押し寄せて、ごみも捨てていかれてしまう。
各地の花火大会は「北区モデル」を参考にすればいいのに。
無料エリアでも、そんなに混雑しません。
帰りは赤羽で行きつけの店でおいしい料理をいただく
北区の花火は安心、安全です。
夏のトップシーズンに各地の花火見物を全部我慢しておいてよかったー。
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