日本の報道では、被害者、容疑者等の年齢が必須だ。
※本日の関連写真はありません
明治くらいまでは天井が160センチくらいでよかったのかもしれない(上野駅)
当たり前だと思ってきたが、日本特有のことらしい。
殺害されたのは鈴木花子さん(21)大学生
山田太郎容疑者(25)自称自営業
のような書き方をされる。
海外に行かなくても、アメ横で十分じゃない?
新聞を見ると、自殺した男性教諭のような表現もある。
逃走した男二人組みたいな言い方もするね。
年齢不要論に併せて性別も不要な気がしてきた。
昨今のジェンダーフリー時代には。
映える写真を撮りたくて若者が群がる純喫茶
被害者は亡くなったからと言って個人情報をさらされていいわけではないだろうし、加害者も性別を伝えることで犯人像に先入観が出てくる。
では、なぜ、そういう情報を伝えるのか考えてみた。
路地に怪しげなバー発見
死亡した場合は、昔なら弔問に駆けつけるなどの意味があったかもしれない。
事実、広島にいる時は、知り合いが信用金庫の人で、毎日地元の新聞の訃報欄を確認することが日課だったと聞くし。
メロンにのったモンブランって何なのだ
犯人のほうは、逃走を続けている場合、”身長170センチくらいの男”と報道することで発見しやすくなる効果はあるだろう。
世の中はSDGsで、時代も令和なので、不必要な情報は伝達しなくてもよくなっているのかもしれないね。
だしだけの自販機もある
好評発売中!
プレゼン・コンシェルジュ
天野暢子の辛口web日記は
ただいま【5647号】
“秒速で直感!”
【天野暢子のプレゼン通信】は
第1木曜・第3木曜投稿!
https://note.com/epresen