今日はハロウィン当日。
渋谷区と警察のキャンペーンが功を奏してか、今年は多少静かになりそうだ。
ハロウィン直前土曜は埼玉県某所で仮装ZUMBA
渋谷の方々が心配しているのは路上飲みや放置ゴミなどではなく、去年、韓国ソウルの梨泰院で起きた将棋倒しの死傷事故だろう。
死傷者を出してなるものか!ということなので、国民一丸となって協力しましょう。
さて、最近は所用があり、立て続けで広島に帰省することがあり、各方面の友人にも会う機会が多かった。
大人もお菓子をもらったよ
そのうちの一人は定年まで広島市の職員で、定年後は教育委員会採用で、小学校の用務員をしているそうだ。
私が子どもの頃の用務員さんと言えば…、昼休みの掃除で出るゴミを焼却炉に持っていって焼いてもらったり、脚立で何か高いところを修理などされている印象だ。
そういえば、私が幼児の頃、スキー場に持ち込んでいたソリは父が勤務する小学校の用務員さが作ってくださったものだ。
黒とオレンジの巨人カラーは映えますね
そして、令和の広島市立小学校の用務員さんの仕事は、やはり、各種道具や機械の修繕、木の伐採ほか、経験のない若い先生に代わり、運動場に石灰でラインを引くなど。
業務は多岐にわたるが、楽しそうに話してくれた。
そして、60歳を超えて初めて「○○先生」と呼ばれているそうだ。
教員免許を持ち、担任を持っているような教諭も先生。
給食関係の方、事務の方、そして用務員さんも、学校にいる大人は全員先生と呼び合うらしい。
公道をまたぐ渡り廊下はどういう組織なら持てるのか
スズキ先生、タナカ先生、ヤマダ先生…。
この風習、案外いいと思うな。
アート書の先生の個展にも行った
名前を知らないスタッフにも
「ちょっと、先生、ここ持って」などと声をかけられて便利ではないか。
「ちょっとキミ、ここ押さえててくれる?」より断然感じがいいよね。
ああ、またアート書を書きたい
先生と呼ぶだけで敬意は示すことができる。
繁華街の客引きは”社長”だが、会社にも先生にあたる言葉があるといいのにね。
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