先月は知人の悪口を聞いた。しかも2人に関して別々に。
成人の日の三連休の神楽坂は歩行者天国
悪口を聞くのは気分の良いものではない。
いや~な気持ちになる。
それが、好きだったり、尊敬していたりする人の話だとなおさらだろう。
AKBの熱烈なファンがメンバーの誰かの悪口を聞いたら顔を赤くして怒るだろうし、私も仮に自分がお世話になってきた先生の悪口などを聞いたら怒り出すはずだ。
しかも、自分が目撃したとか、自分が何かされたというならまだしも、「Aさんって、こんな人らしいよ」という伝聞形の噂話だ。
悪質な嫌がらせなどを受けていてそれを誰かに報告したりするのはそれに当たらないが。
キャベツ68円、ブロッコリー100円の神楽坂青果店
「聞いてもないことをペラペラしゃべるな」とさえぎりたくなる。
私も、”この人たち、こういう罪もない人の方のことをあれこれ言うなら、私がいない場所では私の悪口を言ってるんだろうな”と怖くなった。
昔から、悪口を言ったら自分に返ってくるというしね。
それは身内=味方vs部外=敵ということではない。
20年くらい前に、所属していたダンススタジオの打ち上げで、他のスタジオの先生の悪口になったことがある。
赤城神社の初詣は一段落
その先生は、自前のスタジオをお持ちで、こちらは時間貸しのレンタルスタジオでレッスンを行っているような状況だった。
先生とご主人が非難されていて、私はその先生のことをほとんど知らなかったが
「でも、B先生はスタジオまで構えて頑張っていらっしゃるし、覚悟を持って活動されていると思います」
と反論した。
そこで、先生以下
「そうね、よく知らない人にこんな話をして、気分を悪くさせてしまったわね」
と謝罪して、悪口を中断された。
神楽坂裏通りにコンビニ出現、ダンスには便利になった
実家でも母がしばしば、「誰それさんちのナントカさんが結婚したけど離婚しちゃったんと…」(by 広島弁)などの噂話をするので、何度も止めてきた。
最近聞かされた被悪口の一人は若いけどいろいろ気を配って莫大な仕事をこなしている人、もう一人も努力を重ねて念願の職に就かれた人で、私は年齢や立場を超えて大好きだ。
「悪口はよくない」と悪口の悪口を言ったり、さえぎるだけではダメだね。
天の川家御用達の市の川
「Cさんはそんな人じゃない。○○や△△までこなしていて、すごいし、私は大好きだから」
「あなたはDさんの何を知っているの?あの方はこんなふうに気くばりができる素晴らしい人で、尊敬しています」
のように、悪口を覆す言葉で、言われている人を救済しなければ。
自分が言わないだけではずるい。
誰かが言われていたら立ち向かう勇気を持っていこう。
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