先週の成人の日三連休では、ワークショップ開催の情報を知り、急きょ参加してきた。
コンテンポラリーダンスの殿堂、セッションハウスにて
1日がコンテンポラリーダンス、残る2日が日本舞踊だ。
日舞はいろいろな節目で自分に向いているのではないかと思ってきた。
昨年、大衆演劇のワークショップに参加して発表会に出させていただいた際、「私、芝居は好きじゃないし、できないから、踊りだけやりたいな」と考えていたのだ。
横浜ランドマークタワーは地下からしか行ったことがなかった
参加したワークショップでは、坂東扇菊先生から、正座しての挨拶、立ったり座ったりの所作から、ダンスの世界ではんコンタクトと呼ばれる二人以上で引っ張り合う動きなどを教わった。
最初は、日舞の前に、日本とは、和とは…というお話から始まるのだが、なんと扇菊先生は、文豪・三島由紀夫先生が主宰の劇団の研究生として芝居をされていたそうなのだ。
三島は私が小学校3年か4年の時、市ヶ谷で自決したはずなので、約50年前。
妹が商品撮影に関わっていたキタムラ
生前の三島由紀夫と交流があったのは、櫻井秀勲先生がいらっしゃり、いろんな話をうかがってきたが、ここにもう一人、交流のある方がいらっしゃったとは。
しかも、その方が老人ではない不思議よ。
平成の言葉で言うなら「美魔女」。
その劇団の先輩から言われたことの一つに「舞台の上で一度だけ光ればいい」という言葉があるそうだ。
なるほどなあ。
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2時間の芝居やライブ中ずっとスポットライトを浴びるような人物にはなれないかもしれないが、一度、一瞬なら、私も、あなたも、あの人も、光れるかもしれない。
ワークショップと言っても、わずか2時間が2日だけのことなのだが、実に多くの学びがあった。
そして、日舞を長年続けていらっしゃるお弟子さんの動きがまったく違い、素晴らしいものだとも知った。
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おそらく、入門するとお稽古は厳しいものだと思われるが、日本人なら一度は体験してみるべきだ。
ちなみに、1日目に受けたコンテンポラリーダンスはあさって14日(日)の15時~、ショーイング(発表会)があります。
神楽坂ダンス学校1月校 ショーイング
14日(日)15時~
セッションハウスにて
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