ザ・ソウルフード

全国各地、世界各国にソウルフードと呼ばれるものがある。

※写真は4-5回の帰省で撮影したもの

アンデルセン本店は必ず寄るな

ソウルフードとはもともとはアメリカ南部の黒人料理を指していたが、転じて、心に刻まれた育った土地の郷土料理を呼ぶようになった。

広島出身の私は、ひとまずお好み焼きには思い入れがある。

が、東京にもお好み焼き店がたくさんできて、少々お金を払えば広島と変わりないお好み焼きが食べられるようになった。

広島で食べたいのは府中焼き　パリッパリです

すると、広島に帰っても、お好み焼きは東京でも食べられるからまあいいかという思考になるのだ。

広島に帰ったら広島にしかないものを食べておきたい。

各ご家庭でなじみの店はいろいろあるだろうが、実家の母と妹たちは私と同じだった。

味は違わないが広島のお好み焼きは東京の半額程度

というのも、今は全員が広島以外に住んでいて、法事で別々に広島に帰った際、立ち寄った先、食べたものが一緒だったと妹のインスタグラムで知ったからだ。

我が家のソウルフード三選

（1）アンデルセン
デンマークのデニッシュパンでおなじみ、パンの殿堂。
東京にも、アンデルセンやリトルマーメイドがあるが、本店ではそこでしか食べられないソフトクリームを食べることに決めている。

広島駅のアンデルセンにも最後に寄っておこう

（2）ちから
首都圏で言えば富士そばのような町のファストうどん店。
出汁が甘くておいしくて、あっつあつにしてあって、これに勝るうどん店なし。

むさしはケンミンショーで取り上げられんの？

（3）むさし
むすびとうどんの店。
子どもの頃は、学区の中にむさしの店員さんの女子寮があった。
マツダスタジアムでもどこでも行列ができるが、ここのむすび弁当は持ち帰りが可能なので、広島駅で最後に買って新幹線に乗ることにしている。
5時間くらいたって東京に戻って食べてもうまい謎。