1月某日、短時間で夕食を食べて帰ろうと、新宿西口、大ガード交差点の角の牛丼チェーン・松屋に入ろうとした。
運営側が券売機の問題に気づいているなら改善を
その店舗は店外に券売機がある。
2台を中国系の若い女の子2人ずつが使って買おうとしていたが、手こずって時間がかかっている。
後ろで私が待っていたので譲ってくれた。
私は注文するものも決めていたし、さあ買うぞと思ったら、その券売機は現金不可だった。
支払い方法が多すぎるんだよ
代わりに使えるのはクレジットカードか各種ペイのみ。
ああ、これで女の子たちは混乱していたのか。
私はペイ(QRコード)払いは使っていないが、カードとモバイルPASMOは使っているので支払えるはずなのだが、操作が複雑すぎて、やはり断念してしまった。
日本生まれの日本人が日本製の機械を操作しているというのに。
これは旅行で来た外国人が使えないのは無理もない。
私は自宅近くまで戻って別の松屋で同じメニューを注文した。
鮭&小鉢の定食を注文したかった
こちらはペイも使えるが、現金も使えた。
日本のデジタル政策の初動ミスとは思うが、国営のカードなり、決済サービスがあればこういう混乱もなかっただろう。
国内外のペイ払いの種類がありすぎるうえに、外国人がどっと押し寄せて、誰のための決済わからなくなってきている。
誰でも使えるようにしたことで、誰も使えなくなってるわー。
他の店も支払い方法は多いが現金併用
外国人はペイ払いでも、日本人はあと10年は現金を残しておいてもらわないと、いろんなシーンで困るね。
ついでに、券売機でポイント付けるとか、ナントカ割引も混乱の元なので、不要です。
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