2月某日、大衆的な中華料理店に一人で入り、テーブル席に通された。
二人席は赤枠だと考える私と青枠だと認識する男性
壁ぎわのソファー席に座ったのだが（図の④）、その後入ってきた中年男性の一人客は対角線上の（同①）に座った。
多くの人がゆったり座れる壁ぎわ席のソファーを選ぶものだが、チェアーのほうに座るのはいい。
ただし、彼にとっての横、つまり②にドカンと大きな荷物を黙って置かれた。
それが当然とでも言うように。
食事中ずっと他人の荷物を眺めていなければいけないのか
カウンター席ならともかく、④の向かいの②は本来、私の連れが座る席ではないの？
連れはいなかったが。
彼が荷物を置くべきは③の席のはずだ。
駐輪場の出口がこの狭さなのは大変だ
二人だと向かい合って座っていただくというのは、店側のエチケットにして、客側のマナーだと思ってきたのだが。
そう、一人の状態で①に座られたのも、②に荷物を置かれたのも、人生で初めてのことだ。
これが本当の”せんべろ”（天野総研公認）
連れもおらず、椅子に置くべき荷物もないのだが、そんなことで不愉快になっている私がちっぽけな人間なのだろうか。
こういう時にお店の人が注意や誘導してくれると皆がすっきり食事できるんだけどなあ。
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