東京に住んでいると、どこからともなく、プロスポーツ観戦のお誘いが来るので、2月はバスケットとサッカーを見てきた。
サッカーのほうはJリーグの開幕戦とのことでベルディとマリノスのカードだった。
NHKでサンフレッチェ広島の新スタジアムでの開幕戦を中継するとは予告していたが、ほかのチームも開幕か。
とりあえずどちらのファンでもない。
そもそも上京後30年の中で、Jリーグの試合を見に行ったことがないのだ。
東京で見たことがあるのは2年前のサッカー天皇杯決勝(国立競技場)のみ。
あとは、静岡でエスパルスとどこかの対戦を見たことがあるだけ。
純粋なるJリーグを東京で見るのは初めてで、どちらのチームのファンでもないと、試合内容以外に目が行き、いろいろ驚いた。
ホームチームの選手のみ紹介
選手名などホームのベルディ側しか紹介されない。
そこは、アウェーの選手も紹介しようよ。
サポーター席はずっと応援
野球なら攻撃、守備とあるが、ずっと何かしらやっていて、試合の行方は追いにくい。
純粋にサッカーなり、選手個人のファンなら応援席にいないほうがいい。
時間を区切って片方ずつ応援できないものか。
選手一人ずつ応援歌
プロレスや野球でも選手ごとに入場曲などあるが、サッカーでもあって、歌詞が電光掲示板に出る。
広告も電光掲示板に出る。かなり自由にデザイン可能。
観戦装備
ラグビー観戦ならものすごく着こんでお出かけのイメージがあったが、サッカーにも必要だった。
手袋、ベンチコート、帽子くらいは思いついたが、そのほか、下半身はタイツやレッグウォーマー、ひざかけがあるとよい。
極寒の季節に行ったことがないとそういう装備ができない。
灼熱の真夏に赤ちゃんを野球場に連れ出すのもどうかと思ったが、2月にベビーカーの赤ちゃんをスタジアムに連れていくのもどうかと思った。
コレオカード
北朝鮮でよくされるカードを持って人文字を作るものも実施されていた。
ベルディ創始の1969年が表現されていたが、ギリギリ判読。
こうしたものを含めて、チームのファンなのか、主催者側か準備するものが多すぎる。
最後の「9「が不完全だが「1969」
芝は都度設置
芝がキレイだなあなどと思っていたが、よく考えたら、本来は陸上競技場で、トラックがあるはず。
畳みたいな人工芝をキレイに敷き詰めてあるのだろう。
それはわかるが、普段はそれ、どこに収納してあって、誰が敷き詰めて、撤去しているのだろう。
次があればマフラー、ひざ掛け、タイツ、レッグウォーマーを持参しよう
30年見ていないと、初めて見るに等しいわけだが、プロスポーツってお金がかかるように変わってきている。
広島の新スタジアムに行くなら、サポーター席じゃない場所から見たい。
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